紐結び不要!年少さんでも自分でできる『マジックテープ式お弁当袋』の作り方
公開日: 2026/09/10

「『先生、やって』と言えなくて、お弁当が出せなかった…」。
そんな切ない経験、させたくないですよね。定番の「巾着袋」は作りやすくて丈夫ですが、紐をキュッと縛ったり、それを解いたりするのは、小さな手には高度な技術です。
まだ蝶結びができない年少さんには、**「バリッ」と剥がして「ペタン」と貼るだけ**の、マジックテープ式が正解です。今回は、まるでクラッチバッグのようにおしゃれで機能的な、封筒型お弁当袋の作り方を約2,000文字でご紹介します。
1. なぜ「マジックテープ式」がいいの?
最大のメリットは「自立心」が育つことです。
Merits
- 【出し入れが楽】: 口がガバッと大きく開くので、お弁当箱を水平に保ったまま出し入れできます。「汁漏れ」のリスクも減ります。
- 【重ねて収納可】: 巾着のように口が絞られてクシャクシャにならないので、畳んだ時にフラットになります。洗濯後のアイロンがけも、一枚の布のように広げられるので超ラクチン!
2. 作り方:1枚の布を畳むだけ
イメージは「封筒」です。長い長方形の布を折り畳んで、両脇を縫うだけ。
Step 1:マジックテープを付ける
縫う前に、平らな状態でマジックテープをミシンで叩きつけておきます。 袋になってから縫い付けるのは至難の業なので、この順番が超重要です! 粘着タイプ(シール)は洗濯ではがれるので、必ず「縫製用」を使ってください。
Step 2:脇を縫ってマチを作る
中表に畳んで両脇を縫います。 底の角をつまんで縫い、4cm〜5cmのマチ(奥行き)を作ります。 たっぷりマチを取ることで、厚みのあるお弁当箱もすっぽり収まります。
3. 園によってはNG?確認ポイント
作る前に、園のルールをチェックしましょう。
- ✔ 振り回すと危険?:マジックテープは便利ですが、紐で口を縛らないため、逆さまにして激しく振ると中身が出る可能性があります(通常使用なら大丈夫です)。
- ✔ フックに掛けられる?:巾着と違って「吊り下げ用ループ」がないとフックに掛けられません。蓋の部分に小さなテープ(持ち手)を挟んで縫うのを忘れずに!
4. 最後に:自信につなげるランチタイム
「『全部ひとりでできたよ!』。 お弁当の時間は、子供にとって食事だけでなく『できることを確認する』大切な時間でもあります。 少しの工夫で、子供の『できない』を『できた』に変えられます。 毎日のお弁当が、もっと楽しみになる魔法の袋を作ってあげてください。」
まとめ:優しさの形
そのひと手間が、
子供の自信を
育てます。
I can do it!
