捨てないで!着古したTシャツが『おしゃれなコースター』に生まれ変わる方法

公開日: 2026/12/10

木製のテーブルの上に置かれた、カラフルなニットのコースター。素材はTシャツ生地で、太い網目が特徴的。横にはハサミで切られたTシャツの布紐がある

「えっ、これパパのTシャツだったの!?」。

衣替えで出てきた、もう着ない服。 捨てる前に、ハサミを入れてみてください。 Tシャツは「縫う」のではなく「編む」素材として超優秀なんです。

今回は、ザクザク切って糸にする**「Tシャツヤーン」**の作り方と、子供でも編めるカンタンなコースターのレシピをご紹介します。 環境に優しくて、お財布にも優しい(0円!)、最高のリメイク術を約2,000文字でどうぞ。

1. ヤーン(糸)の作り方

脇に縫い目がない「丸胴(まるどう)」タイプのTシャツがあればベストですが、普通のTシャツでも大丈夫です。

How to Make Yarn

  1. 【平らに置く】: Tシャツを広げ、胴体部分(裾から脇の下まで)を使います。袖と首元は切ってウエス(雑巾)にしましょう。
  2. 【カット】: 裾から、幅2cm〜3cmくらいで横にジョキジョキ切っていきます。完全に切り離さず、端を2cmくらい残すのが「一本の長い糸」にするコツです(ジグザグに切るイメージ)。
  3. 【引っ張る】: ここが快感!切ったテープ状の布を、両手でギュ〜っと強く引っ張ります。すると、端がクルッと丸まって、紐(ヤーン)の形になるんです!

2. ザクザク編もう!コースター

糸が太いので、かぎ針は「ジャンボサイズ(8mm〜10mm)」を使います。100均で売っていますよ。

基本は「こまあみ」だけ

1. 指に糸を巻いて輪(わ)を作ります。
2. 輪の中に針を入れ、糸を引き出して「細編み(こまあみ)」を6回します。
3. 糸端を引っ張って輪を縮めます。
4. 2段目は、1つの目に2回ずつ細編みをして増やします(計12目)。
3段目くらいで、ちょうどコースターサイズになります。

編み物が苦手な場合は?

かぎ針が難しければ、「三つ編み」でも作れます! 3本のヤーンで長い三つ編みを作り、それをグルグルと渦巻き状に巻いていきます。 隣同士を針と糸(またはボンド)で留めれば、可愛いマットの完成です。

3. 素材の面白さ

色合わせを楽しんで。

  • ✔ 柄物が化ける:ボーダー柄やプリントTシャツも、紐にすると色が混ざり合って、予想外のミックスカラーになります。
  • ✔ 吸水性バッチリ:もともと汗を吸うTシャツ生地なので、冷たい飲み物の水滴もしっかり吸収してくれます。汚れたら洗濯機で洗えるのも嬉しいポイント。

4. 最後に:思い出を編み込む

「『この服、キャンプで着たよね』『運動会で着たやつだ!』。 ハサミを入れながら、服に染み込んだ思い出話に花が咲きます。 形を変えて、また毎日の暮らしの中で使える。 ゴミを出さない、素敵なSDGs工作に挑戦してみてください。」

まとめ:生まれ変わる布

古着の終わりは、

雑貨の始まり
です。

Reborn Yarn.