【レジン】波の模様(水面アート)をきれいに作る、
「ドロップ技法」のコツ

Mastering the Ocean Ripples

「太陽を浴びて揺れる、透明な波をアクセサリーに。」
レジン愛好者の憧れ、それは本物の海のように美しい『水面アート』。
どうやってあの独特の網目模様を作っているの?という疑問にお答えします。
「ドロップ技法」という、レジン液の広がりを利用したテクニックさえ掴めば、
初心者さんでも手のひらに南国の海を映し出すことができます。
魔法のような波模様の裏側を、一緒に覗いてみませんか?

準備するもの:波を創り出す道具

  • UV-LEDレジン(高粘度 & 低粘度): 模様を作る際は粘度の違いが重要になります。
  • レジン用着色剤(ブルー・エメラルドグリーン・ホワイト): 海の色を作るため。
  • ドットペン(または爪楊枝): ホワイトを一点ずつ垂らす(カチ落とす)ために。
  • 底のある空枠またはミール皿: 波模様をしっかり定着させるための土台。

成功の鍵:ドロップ(滴)の入れ方

美しい水面模様(オーシャン・ドロップ)を作るための3つのルール。

1. ベースのブルーはグラデーションに一色のブルーではなく、深い青から浅い水色へのグラデーションを先に作っておくことで、模様を入れた後のリアルさが倍増します。
2. 透明レジンを垂らすタイミング「ホワイトを混ぜたレジン」を薄く広げた後、硬化させずに「透明なレジン」をドットペンでチョンと乗せます。すると、ホワイトが押し出されるように広がって、波の網目が生まれます。
3. 素早くライトへ!模様ができあがったら、時間が経つと模様が広がりすぎて繋がってしまいます。一番綺麗な形の瞬間に、迷わずUVライトに入れて「仮硬化」させましょう。

アレンジ:砂浜と星のしずく

水面模様が完成したら、さらにその上に小さなパーツを乗せてみましょう。
ヒトデのメタルパーツや、小さなパール、あるいは「星の砂」を少し配置するだけで、作品に物語が宿ります。
仕上げにコーティング剤(艶出し)を塗れば、まるで濡れたばかりの海面のような、瑞々しい輝きに。
自分だけの小さな海を持って、今年の夏を手軽に涼しく。

Carrying the Summer Ocean

揺らめく光、果てしない青。
あなたが描き出したその波の紋様には、
夏のまぶしさと、水の冷たさが静かに息づいています。
ドロップ技法をマスターすれば、
どんな場所でも、あなたは自分だけの海と出会えるはず。
キラキラと輝く、最高の一歩を踏み出して。

Resin Ocean Art Masterclass 2024