今はLINEやメールで済ませることも多い新年の挨拶ですが、やはり手書きの年賀状をもらうと嬉しいもの。 市販の年賀状でも、手作りの「消しゴムはんこ」を一箇所ポンと押すだけで、温かみが加わります。 2027年の干支は「未(ひつじ)」。 羊の特徴である「モコモコ」は、実は消しゴムはんこで表現するのにぴったりのモチーフなんです。 初心者さんでも彫りやすい、シンプルな図案とテクニックをご紹介します。
1. 初心者向け図案:後ろ姿の羊
顔の表情を彫るのは少し難しい…という方におすすめなのが「後ろ姿」です。
- デザイン:モコモコの丸い吹き出しのような形の下に、細い足を2本生やすだけ。
- 彫り方:輪郭を波線(~)で彫っていきます。中は彫らずにベタ面(インクがつく面)として残します。
- 押し方:白いインクでクラフト紙に押すと、羊の毛のフワフワ感が強調されて可愛いです。
2. 中級テクニック:カッターの先で毛並みを表現
「白抜き」の技術を使って、リアルな毛並みを作ります。
- 羊の全体のシルエットを彫ります。
- 内側のベタ面を、カッターの先や三角刀で「くるくる」と浅くえぐっていきます。
- インクをつけて押すと、えぐった部分が白く残り、羊毛のくりくりした質感が表現されます。
3. 活用アイデア
- 年賀状の宛名面に:住所の横に小さくワンポイント。
- ポチ袋に:無地のポチ袋の真ん中に赤インクで押せば、おめでたい雰囲気に。
- 箸袋に:お正月の祝い箸の袋に。
4. 文字はんこと合わせよう
「Happy New Year」や「謹賀新年」の文字はんこと組み合わせると、デザインの幅が広がります。 羊が文字の上に乗っているようなレイアウトもユニークですね。
まとめ
消しゴムはんこは、一度作れば何年も(12年後も!)使えます。 今年の冬休みは、こたつでみかんを食べながら、のんびりとハンコを彫る時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
