【科学工作】洗濯のりでゆっくり舞う。「スノードーム」の実験

この記事を読んでいる人の悩み

  • スノードームのラメがゆっくり落ちる液体の作り方
  • 冬休みの自由研究に使える科学工作
  • 100均材料で作るスノードームの手順

キラキラと雪が舞う幻想的な「スノードーム」。 ただ水を入れただけだと、ラメは一瞬でストンと落ちてしまいます。 市販のスノードームのように、ふんわりとゆっくり雪を降らせる秘密は「液体の粘度(ねばりけ)」にあります。 身近な「洗濯のり」を使って、理科の実験気分で自分だけの冬景色を作ってみましょう。

1. 用意するもの

  • 空き瓶:蓋がしっかり閉まるもの(ジャムの瓶など)。
  • 洗濯のり(PVA):100均の液体のり。成分がPVA(ポリビニルアルコール)のもの。
  • 精製水または水道水:腐りにくい精製水がベストですが、数ヶ月楽しむ程度なら水道水でOK。
  • ラメ、グリッター:ネイル用などの軽いもの。
  • 中に入れるフィギュア:耐水性のあるプラスチック製のもの(ガチャガチャの人形など)。
  • スポンジ、接着剤:土台作り用。

2. 作り方

  1. 土台を作る:瓶の蓋の裏にスポンジを貼り、その上にフィギュアを接着します(高さを出して見えやすくするため)。完全に乾かします。
  2. 魔法の液体を作る:ここがポイント! 瓶の中に「洗濯のり:水 = 3:7」くらいの割合で入れ、静かに混ぜます。
    • のりが多い=粘度が高く、雪がゆっくり落ちる。
    • 水が多い=サラサラして、雪が早く落ちる。
  3. ラメを入れる:好きな色のラメを入れます。入れすぎると中が見えなくなるので少しずつ。
  4. 蓋を閉める:溢れないように液量を調整し、蓋をしっかり閉めます。水漏れ防止のため、蓋のネジ部分に接着剤を塗ってから閉めると安心です。
  5. 逆さまにして完成!

3. 自由研究のポイント

「のりと水の割合を変えて、落下のスピードを比較する」という実験レポートをまとめると、立派な自由研究になります。 「3:7」「5:5」「10:0(原液)」でどう違うか、タイムを測ってみましょう。

まとめ

中のフィギュアをお正月のオーナメントにすれば「New Yearドーム」に、雪だるまにすれば冬の間ずっと楽しめます。 液体の不思議を体験しながら、きれいなインテリアを作ってみてください。

よくある質問

Q洗濯のりの代わりに液体のり(文具用)でもいいですか?
A成分が「PVA」であれば使えますが、文具用のりは黄色っぽかったり気泡が入りやすかったりします。洗濯のりの方が透明度が高く、大容量でコスパが良いです。
Qフィギュアの塗装が溶けませんか?
A水性塗料で塗られたものは溶ける可能性があります。市販のプラスチック製品ならほぼ大丈夫ですが、手作り粘土などはコーティングが必要です。