透明でつやつやのレジンの中に、鮮やかな和柄の世界を閉じ込めてみませんか? お正月の初詣や成人式の振袖にもぴったりな「和風ピアス」。 実は、家に余っている小さな「千代紙(折り紙)」や「ちりめんのハギレ」を使って作れるんです。 紙や布をそのままレジンに入れると色が沈んでシミのようになってしまいますが、簡単な「下処理」をするだけで美しく封入できます。
1. 紙や布を封入する際の注意点
レジン液が紙や布の繊維に染み込むと、全体が半透明になり、色が暗くなってしまいます(油染み状態)。 これを防ぐには「コーティング(下処理)」が必須です。
2. 下処理の方法
ジェルメディウム(または木工用ボンド)を使う
- 封入したい大きさに切った紙や布の両面に、ジェルメディウム(画材)または水で少し薄めた木工用ボンドを筆で塗ります。
- 完全に乾かします。これで表面が膜で覆われ、レジン液の浸透を防げます。
デコパージュ液を使う
100均でも売っているデコパージュ液を塗って乾かすのも効果的です。
3. 作り方の手順
- 型(モールド)の準備:丸や四角のシリコンモールドを用意します。
- 一層目:レジン液を薄く入れ、一度硬化させます。
- 封入:下処理した和柄パーツを入れ、さらにレジン液を流し込みます。金箔(ネイル用)や小さなパールを一緒に散らすと豪華になります。
- 硬化:UVライトでしっかり硬化させます。
- 仕上げ:型から取り出し、バリを取って金具を取り付ければ完成!
4. デザインのコツ
- 透かしパーツと合わせる:金属の透かしパーツの上に、和柄レジンを乗せると高級感が出ます。
- タッセルをぶら下げる:レジンの下に赤いタッセルをつけると、一気に中華風・和風モダンな雰囲気になります。
まとめ
ほんの1cm角のハギレが、宝石のようなアクセサリー生まれ変わります。 その日の着物の柄に合わせて、同じ布で作るのも最高のおしゃれですね。
