子供の頃に遊んだ「プラバン」。 実は今、大人のハンドメイドとしても大人気なのをご存知ですか? 色鉛筆で繊細なグラデーションをつけたり、レジンでコーティングしてツヤを出したりすれば、とてもプラスチックとは思えない、ガラス細工のようなアクセサリーが作れます。 オーブントースターの中でキュキュッと縮む様子は、何度見ても魔法のようです。
1. 進化した着色テクニック
昔は油性ペンで塗るのが主流でしたが、今はもっと多彩な表現が可能です。
- 色鉛筆・パステル:プラバンの表面を紙やすり(400番程度)でこすってザラザラにすると、色鉛筆の粉が定着します。ふんわりとした優しい色合いになります。
- アクリル絵の具:焼いた後に裏から塗ると、不透明でパキッとした発色になります。
2. 作り方のポイント
- 描く:焼くと約1/4の面積に縮むので、作りたいサイズより大きく描きます。
- 切る:角を丸くカットすると、焼いた後に痛くありません。パンチ穴を開けるのも忘れずに。
- 焼く:くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に乗せ、トースターで加熱。ぐにゃりと曲がり、再び平らになって動きが止まったら取り出し時です。
- プレス:熱いうちに分厚い本などで挟んで平らにします。
3. 立体プラバン
熱いうちに軍手をして手で曲げると、カーブをつけることができます。 花びらのように反らせて重ねれば、立体のフラワーアクセサリーも作れます(火傷に注意!)。
4. 仕上げ
焼いただけだと少しマットな質感ですが、 表面にUVレジンを塗って硬化させると、ぷっくりとした厚みと透明感が出て、一気に「売り物」のようなクオリティになります。
まとめ
ピアス、キーホルダー、ブローチ。 自分の描いた絵がそのまま形になる喜びは、プラバンならでは。 親子で並んで、それぞれの作品作りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
