日本のお正月には、やはり「和紙」や「折り紙」が似合います。 子供の頃に遊んだ折り紙も、美しい友禅和紙や金色の紙を使えば、立派な伝統工芸品のような仕上がりに。 今回は、末広がりの縁起物である「扇(おうぎ)」と、長寿の象徴「鶴」を華やかにアレンジした「祝い鶴」の作り方をご紹介します。 玄関のディスプレイや、おせち料理の箸置き、ポチ袋のデコレーションなど、使い道は無限大です。
1. 誰でも簡単!「扇(おうぎ)」の作り方
蛇腹(じゃばら)に折るだけで、豪華な扇が作れます。
- 長方形の和紙を用意します(折り紙を半分に切ったものでもOK)。
- 端から一定の幅(1cmくらい)で、山折りと谷折りを繰り返して「蛇腹折り」にします。
- 全て折りたたんだら、真ん中で二つ折りにします。
- 接触する面(中心部分)をのりで貼り合わせれば、半円状の扇の完成です!
- アレンジ:中心に水引を結んだり、金色の紙で作るとよりゴージャスになります。
2. お祝いの席に。「祝い鶴」の折り方
普通の折鶴も素敵ですが、「祝い鶴」は尾羽根が扇のように広がった、とても華やかな鶴です。
ポイント
- 尾羽根の美しさ:普通の鶴とは違い、羽のひだが幾重にも重なるように折ります(詳しい折り図は「祝い鶴 折り方」で検索すると動画などが沢山出てきますので、ここでは魅力を伝えます)。
- 紅白で:赤と白の両面折り紙を使うと、紅白のコントラストが出て非常におめでたい雰囲気になります。
3. 飾り方のアイデア
- 箸置きとして:千代紙で折った扇や鶴を箸置きとして使えば、テーブルが一気に料亭のような雰囲気に。
- お年玉(ポチ袋)に:無地の封筒に、小さな扇を貼り付けるだけで、心のこもった手作りポチ袋になります。
- 壁面ディスプレイ:大小様々な柄の扇を作って壁にランダムに貼り付けると、和モダンなウォールアートになります。
まとめ
一枚の紙から生まれる立体美。 折り紙は、日本人が大切にしてきた「折る(祈る)」文化そのものです。 静かな気持ちで紙を折り、素晴らしい新年の訪れを祈念してみてはいかがでしょうか。
