「お名前シール」VS「スタンプ」どっちがいい?ハンドメイド作品への名前付け術(徹底比較)

公開日: 2026/02/04

名前付けの道具いろいろ

通園バッグに上履き入れ、コップにお箸、果ては靴下1足に至るまで……。入園・入学準備において、最も「地味で、時間がかかり、そして重要」な作業。それが「名前付け」です。

せっかく時間をかけて手作りした作品だからこそ、マジックでそのまま名前を書くのは少し抵抗がある……という方も多いはず。本記事では、現代のパパ・ママに人気の「お名前シール」と「お名前スタンプ」、そしてプロの作家が実践するスタイリッシュな名前付け術を徹底比較します。

【徹底比較】シール vs スタンプ vs 手書き

方法メリットデメリット向いているアイテム
お名前シールとにかく手軽。剥がすだけでOK。洗濯で剥がれることがある。コスト高め。コップ、お弁当箱、文房具
お名前スタンプインク次第で何にでも。量産が楽。失敗したときに消せない。滲むリスク。オムツ、靴下、衣類タグ
フロッキーネームアイロンで一体化。耐久性最強。アイロンが必須。一度貼ると取れない。靴下、タオル類、布バッグ

アイテム別・おすすめの名前付け

1. 食器・文具など「プラスチック製品」

おすすめ:防水性お名前シール
食洗機対応のシールが最強です。スタンプは使っているうちにインクが薄くなることが多いため、油分のあるお弁当箱などにはシールが安定します。

2. 靴下・インナーなど「伸びる衣類」

おすすめ:フロッキーネーム or お名前スタンプ
生地が伸び縮みするため、シールはすぐに剥がれます。フロッキーネームは生地の伸びに追従するため、洗濯を繰り返しても文字が消えにくいです。

3. バッグ・ポーチなど「ハンドメイド作品」

ここが一番の悩みどころです。「タグ」を自作して縫い付けるのが、最も美しく仕上がります。

【プロの裏技】ハンドメイド作品を汚さない名前付け

せっかくの可愛い柄。マジックで名前を書くのは「最終手段」にしましょう。

💡 作家の技:コットンテープによる自作タグ

1. 市販の生成り(きなり)のコットンテープを用意します。
2. そこに「お名前スタンプ」を押し、アイロンでインクを定着させます。
3. そのテープを、バッグの脇や裏側、あるいは内側のポケットに縫い付けます。

これだけで、まるでお店で買ったようなクオリティに!洗濯にも強く、何より「後から取り外せる」のがメリット(妹や弟にお下がりする時に便利です)。

意外と盲点!防犯意識と名前付けの位置

最近では防犯上の理由から、「登下校中に外から見える位置に名前を書かない」ことが推奨されています。

  • レッスンバッグ: 持ち手の裏側や、内側のポケット付近。
  • 上履き入れ: 後ろ側のループ付近ではなく、内寸部分。
  • 帽子: 裏側。

園の指定がない限り、可能な限り「めくらないと見えない場所」に付けるのが、令和の名前付けのスタンダードです。

まとめ:名前付けは、子供への安心のしるし

「自分の名前が書いてある」ということは、慣れない園生活を始める子供にとって、自分の場所を確認できる大きな安心材料にもなります。

シールでも、スタンプでも、手書きでも。それぞれの事情に合わせて、無理のない方法を選んでください。「ちょっと一手間」加えたいなら、ぜひ自作タグを試してみてくださいね。

終わりの見えない名前書き作業……一気に片付けて、気持ちよく4月を迎えましょう!