新年のお客様を迎える玄関。 美しい花を飾りたいけれど、暖房の効いた室内では生花はすぐに枯れてしまいがち。 そこでおすすめなのが、「アーティフィシャルフラワー(高品質な造花)」を使ったアレンジメントです。 水替えの手間がなく、枯れる心配もないので、年末の忙しい時期に早めに作って飾っておくことができます。 100均の材料でも、少しの工夫で高級感のある「お正月花」に変身しますよ。
1. 用意するもの
- 造花:松、竹(笹)、梅、菊、南天、ダリアなど。和の縁起物を中心に。
- 花器:和風の陶器、漆器風のボウル、または100均の竹筒風容器。
- オアシス(フローラルフォーム):造花用の硬めのもの。
- 装飾小物:水引、金色のピック、凧(たこ)の飾りなど。
2. 生け方のコツ「不等辺三角形」
和風アレンジメントの基本は、天・地・人を表す「不等辺三角形」を作ることです。
- 主役(芯)を決める:背の高い「松」や「竹」を中央奥に挿し、高さを決めます。
- 焦点を作る:一番目立つ大きな花(ダリアや牡丹)を、低めの位置の手前に持ってきます。
- 脇役を配置:周りに小菊や南天を添えてバランスを整えます。左右対称にせず、どちらかに重心を寄せると和の趣が出ます。
3. 足元を隠す
オアシスが見えてしまうと興ざめです。 足元には「苔(モス)」を敷き詰めたり、低い位置に葉物を挿して、土台をしっかりと隠しましょう。 ここに金色の水引をふわりとかけると、全体が引き締まります。
4. 100均造花を高く見せる裏技
- 葉っぱを間引く:安っぽい葉っぱは思い切ってカットし、メインの花を引き立てます。
- 茎を曲げる:プラスチックの真っ直ぐな茎は不自然です。ワイヤー入りの茎を手で少しカーブさせ、植物らしい動きを出します。
まとめ
一度作れば毎年飾れるのも、アーティフィシャルフラワーの良いところです。 ホコリを払って箱にしまっておけば、来年も美しいまま。 華やかなお花で、福を呼び込みましょう。
