キャンプやBBQに!アウトドアで大活躍する『パラコード多機能ストラップ』DIY

公開日: 2026/04/18

新緑のキャンプ場で、ウッドテーブルに置かれた様々な色のパラコードストラップ。カーキ、ベージュ、ネイビーといった落ち着いたトーンが編み込まれており、先端には頑丈なカラビナとスマホホルダーが装着されている。背後には焚き火台とテントがうっすら見え、実用的なギアとしての頼もしさが際立つ一枚

「強さは、美しさになる」。

4月。アウトドア好きにとって、GWは本格的なシーズンインの合図です。 キャンプサイトを設営中、あるいはBBQで食材を焼いている最中、「iPhoneをどこに置いたっけ?」「LEDランタンをサッと吊るしたい」……そんなシーンに必ず遭遇します。

そんな時に頼りになるのが、米軍も認める強靭な紐、**パラコード(パラシュートコード)**で自作する多機能ストラップです。 250kgの耐荷重を誇るこの素材は、単に丈夫なだけでなく、編み込みのパターンによって無数の表情を見せてくれます。 2024年のアウトドアシーンは、都会的で洗練された**『アーバン・アウトドア』**が主流。 アースカラーを基調とした配色と、どんなギアにも装着できる汎用性を兼ね備えたストラップの作り方を、約2,000文字で丁寧にレクチャーします。 自分だけの一本を編み上げ、フィールドをさらに自由に闊歩しましょう。

1. 素材:一生モノの「ミルスペック・パラコード」を選ぶ

手芸店で売られている紐とは一線を画す、本物の「パラコード」のスペック。

Outdoor Materials List

  • ● Type III / 550 パラコード:最も一般的で丈夫な規格。中に7〜9本の細い糸が入っており、いざという時は外皮を割いて中糸を取り出し、靴紐や釣り糸、傷口の結紮としても使えます。
  • ● 多機能カラビナ & 三角カン:プラスチック製ではなく、強度のあるステンレスやニッケル製を選びます。スマホ、コップ、グローブなどを「ガチャン」と力強く吊るすための必須パーツ。
  • ● 配色の黄金律「3:1」:ベースカラー(カーキや黒)を3、アクセントカラー(オレンジや蛍光イエロー)を1の割合で編むと、視認性とオシャレさが最高の結果を生みます。

2. 作り方:15分で完成!「平編み(コブラ編み)」の極意

もっとも強固で、もっとも美しく揃いやすい王道の編み方に挑戦。

① 左右の「掛け方」を体に叩き込む

4の字を描くように左右交互に紐をくぐらせます。 交互に編むことを忘れると螺旋状にねじれてしまうため、リズムが大切です。

② 「デイジーチェーン」ホールを作る

ストラップの中間にあえて指一本分の「遊び」のある輪を作ります。 ここにLEDランタンやキーホルダーを引っ掛ける「デイジーチェーン」の機能を持たせます。

③ ライターでの「焼き止め」

パラコードはナイロン製なので、火で炙ると溶けて固まります。 最後はカットした面を炙り、溶けた部分をハサミの背などで押し付けて完全に固定。これが解けない秘訣です。

3. 応用:スマホからタープの応急処置まで

現場で役立つ活用アイデア。

  • ✔ スマホショルダーとして:普段使いにも最適。パラコードの適度な伸縮性と太さが、スマホの重みを分散し、肩への負担を和らげます。
  • ✔ ペットボトルホルダーへの変身:ペットボトルの口を一周させて「ヒバリ結び」で固定。重い飲み物を腰から下げられるようになり、登山やフェスでも重宝します。

4. 最後に:一本の紐が、あなたを野生へといざなう。

「パラコードを編む。その一編みごとに、あなたは道具と自分、そして自然との対話を深めていきます。 自分の手で一本の紐を強固なストラップに変えたとき、それは単なる『収納グッズ』を超えて、冒険を共にする『信頼できるギア』へと昇華します。 キャンプ場での焚き火のそば。あなたが編み上げたストラップにランタンが灯り、揺れる光の中でその網目が浮き上がる瞬間、この上ない充足感に包まれるはずです。 不器用な編み目があったとしても、それが現場での『使い心地』となって返ってくる。 今年のGW。あなただけのカラーを纏ったパラコードの翼を広げて、最高にワイルドで自由なアウトドア体験へと飛び出してみませんか。」

まとめ:遊びを、強く。

パラコードの結び目が、

あなたのアウトドアライフを
もっとタフに、もっと鮮やかに。

Paracord Gear Spirit.