新しい年に新調したい。リネンで作る「キッチンクロス」と「布巾(ふきん)」

この記事を読んでいる人の悩み

  • 新年に向けてキッチンや台所の布小物を新しくしたい
  • リネンのキッチンクロスの作り方
  • 使いやすい手作り布巾のサイズや仕様を知りたい

昔から、新年には下着や日用品を新しくすると縁起が良いと言われています。 毎日使うキッチンの道具もその一つ。 くたびれた布巾を捨てて、パリッとした新しいクロスで新年を迎えませんか? おすすめの素材は「リネン(麻)」。 吸水性がよく、乾きやすく、丈夫で衛生的。まさにキッチンにぴったりの素材です。 直線縫いだけで作れるので、大掃除の息抜きに少しずつ縫い溜めておきましょう。

1. リネンクロスの基本の作り方

材料

  • リネン生地:中厚地(普通地)が使いやすいです。初めて使う場合は必ず「水通し(洗って縮ませる作業)」をしておきましょう。
  • コットンテープかリボン:フックに掛けるためのルイープ用。

手順

  1. 裁断:好きなサイズにカットします。使いやすいのは「45cm×65cm(大判クロス)」や「30cm×30cm(ディッシュクロス)」です。
  2. 三つ折り:四辺を1cm幅の三つ折りにし、アイロンで癖づけます。
  3. ループを挟む:フックに掛けるループをつける場合、角か辺の中央にテープを挟み込みます。
  4. ミシン:四辺を直線縫いして完成!角の部分(額縁仕立て)にこだわると売り物のようなプロの仕上がりになります。

2. アレンジで自分印を

  • 赤いステッチ:生成りのリネンに、赤いミシン糸でステッチをかけるだけで、フレンチシックなおしゃれな雰囲気に。
  • 年号の刺繍:隅っこに「2027」と年号を刺繍しておくと、「これは2027年におろしたクロスだ」と分かり、愛着が湧きます。

3. 育てていく楽しみ

リネンは最初は少し張りがありますが、洗うたびに柔らかく(くったりと)変化し、吸水性も増していきます。 この「育てる」感覚もリネンクロスの醍醐味です。 一年間たっぷり使ってボロボロになったら、最後は小さく切って「雑巾」として大掃除に使って引退させる。 そんな布の一生を愛おしむ暮らし、素敵ですよね。

まとめ

何枚あっても困らないキッチンクロスは、お年賀やちょっとした手土産にも喜ばれます。 真っ直ぐ縫うだけの単純作業ですが、心を整えるのに最適です。

よくある質問

Qリネンは高いので、他の生地でもいいですか?
A「コットンリネン(綿麻)」はリネンより安価で扱いやすいのでおすすめです。吸水性を重視するなら、古着の綿Tシャツをリメイクするのもエコです。天竺ニットは切りっぱなしでもほつれにくいです。
Q水通しは絶対に必要ですか?
A天然素材のリネンは洗うと5〜10%縮むことがあります。水通しせずに作ると、洗濯後に歪んで正方形がいびつになってしまうので、必ず最初に行ってください。