ママ友へ感謝を贈る。リバティプリントで作る『品格ヘアゴム』の作り方
公開日: 2026/06/15

「『ささやかですが』という言葉に、最高のセンスを添えて」。
春は、ママ友との別れの季節でもあります。一緒に公園で遊んだあの日々、相談に乗ってくれた感謝。重くならず、でも「あなたと出会えてよかった」という気持ちを伝えるには、**消耗品以上、記念品未満**のアイテムが最適です。
そこで活躍するのが、英国の伝統ある**「リバティプリント(Liberty Print)」**。その繊細な花柄は、ハンドメイドを知らない人でも「素敵な生地!」と分かるほどのブランド力を持っています。本記事では、ほんの少しのハギレで作れる、大人の女性に似合う2つのヘアアクセサリーレシピを約2,000文字でご紹介します。
1. なぜ「リバティ」なのか?失敗しないギフトの法則
手作りギフトの最大の懸念点である「素人っぽさ」を、生地の力が消してくれます。
Why Liberty?
- 【タナローンの魔法】: リバティ社の代表的な生地「タナローン」は、綿100%とは思えないシルクのような光沢と手触りがあります。この質感が、シンプルな作品を一気に格上げします。
- 【大人も使える花柄】: 子供っぽくない、芸術的なボタニカル柄が多いのが特徴。親子でシェアしたり、ママが職場で使うのにも抵抗がありません。
- 【ハギレで十分】: リバティ生地は高価ですが、ヘアゴムなら10cm四方のハギレで十分。「カットクロス」セットを使えば、色々な柄を少しずつ楽しめます。
2. レシピA:ぷっくり可愛い「くるみボタンゴム」
最も簡単で、柄の可愛さが引き立つ形です。
作り方のコツ
100均のキットを使います(第102記事参照)。 ポイントは、ボタンの曲面に**「柄のメインのお花」**が来るように位置合わせすること。 裏側にフェルトを貼って金属部分を隠すと、より丁寧で高級感のある仕上がりになります。
3. レシピB:結ぶだけ!「うさ耳リボンゴム」
ミシンがあれば5分で完成。ゆらゆら揺れるリボンが女性らしさを演出します。
作り方のコツ
細長い布(幅5cm×長さ20cm程度)を中表に縫ってひっくり返し、両端を尖らせたチューブを作ります。 これをヘアゴムに一回結びつけるだけ。「うさぎの耳」のようにピンと立つハリ感が欲しい場合は、薄い芯地を貼ると良いでしょう。
4. 最後に:台紙にもこだわって「お店」のように
ギフトの完成度は、ラッピングで9割決まります。
- ✔ 厚紙にセット:ただ袋に入れるのではなく、名刺サイズの厚紙(クラフト紙や白の上質紙)に切り込みを入れ、ゴムを引っ掛けて固定します。これだけで「雑貨屋さんの商品」に見えます。
- ✔ "Thank You"のスタンプ:台紙の右下に小さくスタンプを。「ハンドメイドしました!」と主張しすぎず、さりげない感謝を伝えるのが大人のマナーです。
まとめ:小さな布が繋ぐ、美しい縁
リバティの柄のように、ママ友との思い出も色褪せませんように。
忙しい朝、髪を結ぶたびにあなたの笑顔を思い出してくれる。
そんな素敵な「さよなら」と「ありがとう」を、贈りませんか?
気品ある花柄に、感謝を込めて。
