クリスマスプレゼントを選ぶ時、多くの人が求めているのは「特別感」です。 その最たるものが、相手の名前が入った「名入れギフト」。 中でも、使い込むほどに味がでる本革製の「レザーネームタグ」は、バッグや旅行鞄、ゴルフバッグなどに付けられるアイテムとして大人気です。 今回は、レザークラフト初心者でも始められる名入れタグの作り方と、販売作家さんがオーダーを受ける際の魅力について解説します。
1. なぜ「レザーネームタグ」が喜ばれるのか?
- 世界に一つだけ:自分の名前と刻印されたアイテムは、所有欲を満たしてくれます。
- 実用的:ただの飾りではなく、持ち物の目印として役立ちます。
- 経年変化(エイジング):本革ならではの楽しみがあり、長く愛用してもらえます。
- プチギフトに最適:メインのプレゼントに添える「プラスワン」としても重宝されます。
2. 基本の作り方(刻印)
革に文字を刻むには、「打刻印(スタンプ)」を使います。
必要な道具
- ヌメ革(タンニン鞣しの革):水分を含ませると刻印が入りやすいです。
- 刻印セット(アルファベット・数字):通販やクラフトショップで購入可能。
- 木槌(モウル)
- ゴム板・大理石(打ち台)
手順
- 革をタグの形(長方形や丸型)にカットします。
- 刻印したい部分をスポンジで軽く湿らせます(これが重要!)。
- 刻印棒を垂直に当て、木槌で叩いて文字を入れます。
- 乾燥させ、オイルを塗って仕上げます。
3. 販売作家向け:クリスマスのオーダー受注のコツ
名入れアイテムは、受注生産が基本になります。
- 納期の明確化:刻印作業の時間を含め、クリスマスに間に合う「最終受付日」を必ず設定しましょう。
- プレビュー確認:「スペルミス」は致命的です。注文時にお客様に入力してもらったスペルを復唱確認するか、不安な場合はプレビュー画像(合成イメージ)を送るとトラブルを防げます。
- ギフトラッピング無料:名入れを選ぶお客様はギフト目的がほとんど。ラッピングをセットにすることで購買率が上がります。
まとめ
トントンと革に刻印を打つ作業は、相手への想いを込める時間のようでもあります。 大切な人の名前を刻んだレザータグ。 形に残る世界でひとつのプレゼントで、素敵なクリスマスを演出してみてください。
