年に一度のお正月料理。 せっかくのおせちも、プラスチック感丸出しのタッパーや安っぽい容器では映えません。 でも、本格的な漆塗りのお重は高価で手が出ない…。 そんな時は、100均のシンプルな重箱をリメイクして、「世界に一つのモダンお重」を作ってしまいましょう。 塗装一つで、陶器のような質感や、カフェ風のマットな仕上がりに変身させることができます。
1. 用意するもの
- ベースの重箱:ダイソーやセリアで売っているプラスチック製の黒や赤の重箱。
- 塗料:
- アイアンペイント:鉄のようなザラッとした質感になります。
- ミルクペイント:マットで優しい色合いになります。
- 食品衛生法適合ニス:これが一番重要!塗装の最後に塗ることで、口をつける食器としても使えるようになります(和信ペイントなどが有名)。
- スポンジ、筆
2. 作り方(塗装の手順)
- ヤスリがけ:プラスチックのツルツルした表面に塗料が乗るように、紙やすりで全体を軽く削ります(足付け)。
- 下地(プライマー):ミッチャクロンなどのプライマーを吹き付けると、塗装が剥がれにくくなります。
- 塗装:好みの色を塗ります。スポンジでポンポンと叩くように塗ると、刷毛目がつかず、鋳物のような凸凹感が出ます。
- 仕上げコート:塗料が完全に乾いたら、「食品衛生法適合ニス」を重ね塗りします。これで料理が直接触れても安心です。
3. デザインアイデア
- ホワイト×ゴールド:全体をマットホワイトに塗り、縁だけゴールドを入れると、洋風おせちが似合う北欧モダンな雰囲気に。
- ステンシル:蓋の真ん中に、家紋や「寿」の文字をステンシルで入れると、引き締まった印象になります。
4. 注意点
塗装した重箱は、電子レンジや食洗機は使えません。 また、いくら安全なニスを塗ったとしても、念のため「おかずカップ」や「ワックスペーパー」を敷いてから料理を詰めることをおすすめします。 衛生的で、汚れもつきにくく、後片付けも楽になります。
まとめ
リメイクしたお重箱は、お正月が終わったら「運動会」や「お花見」のお弁当箱としても活躍します。 自分好みの色に塗り替えて、ハレの日の食卓を彩ってください。
