クリスマスマーケットや初売りマルシェなど、冬もハンドメイドイベントは目白押し。 しかし、この時期の最大の大敵は「寒さ」です。 特に屋外イベントでは、長時間じっとしていると体の芯まで冷え切り、笑顔で接客どころではなくなってしまいます。 そこで今回は、冬イベントを乗り切るための「最強の防寒対策」と、冬に売れる「ディスプレイのコツ」をご紹介します。
1. 作家のための防寒対策「三種の神器」
おしゃれよりもまずは「生存」です。見えない部分で徹底的に温めましょう。
- 足元の断熱:地面からの冷気が一番こたえます。ダンボールを数枚重ねて足元に敷き、その上に断熱マットを置くのが効果的。ムートンブーツや厚手の靴下重ね履きは必須です。
- 貼るカイロの配置:腰(仙骨)、お腹、肩甲骨の間、そして「靴下用カイロ」。モバイルバッテリーで動く「電熱ベスト」も最近のトレンドで、非常に暖かいです。
- 温かい飲み物:保温性の高い水筒にお湯やホットティーを入れて持参しましょう。体の中から温めるのが一番の回復術です。
2. お客様を呼び込む!冬のディスプレイ術
寒い中、足を止めてもらうには「暖かそう」「ほっとする」と感じさせる視覚効果が重要です。
- 温かみのある敷布:テーブルクロスを、ネル素材やウール、ファー素材に変えるだけで、一気に冬仕様になります。色は赤、茶、深緑などがおすすめ。
- 「光」の演出:日没が早いので、電池式のイルミネーションライトやLEDキャンドルを多めに配置します。キラキラした光は人を引き寄せます。
- 作品の配置:手袋やマフラー、ニット小物など「今すぐ使える防寒アイテム」は、一番目立つ位置や手に取りやすい高さに配置しましょう。
3. 作品管理の注意点
寒さや乾燥、結露などは作品にも影響を与えます。
- レジンやキャンドル:極端な寒さでひび割れや変色が起きないか、事前に耐久性を確認しておきましょう。
- 風対策:冬風(木枯らし)は強力です。軽い作品が飛ばされないよう、什器の固定や重しを万全に。ディスプレイ棚が倒れないような工夫も必要です。
まとめ
冬のイベントは過酷ですが、クリスマスやお正月など、お客様の購買意欲が高い時期でもあります。 万全の防寒対策で体調を守りつつ、心温まる接客で冬の商戦を楽しみましょう! 無理は禁物。本当に寒い時は、早期撤退する勇気も必要ですよ。
