和の装いにアクセント。つまみ細工風
「お花の髪飾り」をボンドで手作り

Folded Floral Art

小さな布の欠片が、指先で重なり合い、
一輪の「永遠」へと咲き誇る。
伝統的な美しさは、実はとてもシンプルな「折り」の集積です。
あでやかな浴衣の引き立て役に、
心を込めて摘み上げた、世界に一つのお花を。
伝統を身近に、ハンドメイドの楽しさをモダンに。

準備するもの:彩り溢れる小さな布

  • ちりめん布(一越ちりめんがおすすめ): 2.5〜3cm四方にカットしたもの。
  • 土台用の厚紙 & 丸い布: 花のベースになります。
  • 速乾性木工用ボンド: これが今回の主役!
  • ピンセット: 指先よりも正確に布を扱うために。
  • ヘアピン・Uピン: 完成したお花を付ける土台です。

作り方:花びらを「摘む」魔法

1. 「丸つまみ」の基本四角い布を三角に2回折り、さらに半分に折って端を合わせます。 合わせた端にボンドを少量つけ、指先(またはピンセット)でギュッと押さえて固定します。 これで、ぷっくりとした可愛らしい「丸つまみ」の花びらが1枚完成。これを5〜6枚作ります。
2. 花の形成丸くカットした厚紙の上にボンドを塗り、作った花びらをバランスよくぐるりと一周並べていきます。 中央に向かって花びらの先端が集まるように意識すると、整った形になります。 最後に中心にパールやラインストーンをのせて、接着剤で固定します。
3. ヘア金具への接着背面に、ヘアピンやUピンをボンドでしっかりと接着します。ポイント: 完全に乾くまで半日〜1日ほど動かさずに待つのが、長持ちさせる最大の秘訣です。 色違いの小さなお花をいくつか作って、まとめて髪に挿すと一気にプロっぽい雰囲気になりますよ。

伝統が息づく、現代の横顔

つまみ細工の魅力は、その繊細な陰影にあります。
少しずつ違う色の布を重ねることで、
本物の花のような深みが生まれます。
浴衣だけではなく、七五三や成人式の前撮り、
あるいは普段のポニーテールに一つ添えるだけで、
立ち居振る舞いまで少し凛とするような不思議な力があります。
一摘みごとに願いを込めて、
あなたの指先から、美しい花を咲かせてみませんか。

Pinch of Beauty

一摘みが描く、
和の調べ。
咲き続ける、
あなたの愛おしい手仕事。
今、横顔に奇跡を。

Tsumami-Art Collection 2024