赤ちゃんの熱中症対策。
ベビーカー用の「ひんやり保冷シート」

Baby Cool Care

地面に近いベビーカーの中は、
体温調節が苦手な赤ちゃんにとって過酷な環境です。
「背中が汗びっしょりになってかわいそう」
そんなママの声から生まれたのが、
保冷剤をセットできる「ひんやりシート」。
肌に優しいタオル地やガーゼで作れば、
汗もしっかり吸い取ってくれます。
夏の散歩を、もっと快適で安全なものにしませんか?

準備するもの:吸水性と安全性

  • 表布(パイル地・ダブルガーゼ): 汗をよく吸うコットン100%のタオル地などが最適です。バスタオルをリメイクしてもOK。
  • 裏布(キルティング): クッション性があり、丈夫なキルト生地を使います。
  • 柔らかい保冷剤: 凍らせてもカチカチにならないジェルタイプの保冷剤を選びましょう。
  • バイアステープ・紐: 周囲を縁取りし、ベビーカーに固定するための紐も用意します。

作り方:頭と背中にポケットを

1. 型紙を作るお使いのベビーカーのサイズに合わせて、新聞紙などで型紙を作ります。 ベルトを通す穴の位置も印をつけておきます。 基本は、頭部分と背中部分が繋がった長方形(上部が少し広い形)です。
2. ポケットを縫い付ける裏布(赤ちゃんに当たらない側)の「頭の位置」と「背中の位置」に、保冷剤が入るポケットを縫い付けます。 ※保冷剤が直接肌に触れると低温火傷の危険があるため、必ずポケットに入れるか、さらにタオルで巻いて調整できるように少し大きめに作ります。
3. 合わせる表布と裏布を外表に合わせ、周囲をバイアステープでくるみます。 ベルト通し穴を開けて、そこもバイアス処理またはジグザグミシンでほつれ止めをします。 上部にズレ防止の紐をつければ完成です。

冷やしすぎにご注意を

赤ちゃんは言葉で「寒い」と言えません。
保冷剤を使う時は、必ず大人がこまめに様子を見てください。
冷えすぎている場合は、保冷剤をタオルでさらに巻くか、
背中だけ入れるなど調整しましょう。
このシートは、冬には保冷剤なしで「あったかシート」としても使えます。
一年中、赤ちゃんの特等席を守るアイテムです。

Comfort Ride

夏のお散歩も、
これでご機嫌。
ママの手作りシートが、
小さな背中を優しく包み込みます。
風を感じて、たくさんお出かけしよう。

Baby Sewing 2024