お家でお祭り気分!割り箸とダンボールで作る『スマートボール』本格工作

公開日: 2026/03/26

ダンボールで作られたスマートボール(ピンボール)の盤面。割り箸で迷路が作られ、ビー玉が転がっている。発射台部分には輪ゴムがついた割り箸のレバーがあり、手作り感がありながらも本格的な様子

「パチン!……やった、30点に入った!」。

テレビゲームもいいけれど、自分の手で作り、物理現象で動くアナログゲームには、独特の興奮があります。 お祭りの屋台で見かける「スマートボール」。実はこれ、家にある廃材だけで作れるんです。

最大の難関は**「発射台」**ですが、これも割り箸と輪ゴムがあれば解決! 試行錯誤して穴の配置を決める過程は、最高の論理的思考のトレーニングにもなります。 春休みの暇つぶしを超越した、本格DIYを約2,000文字で解説します。

1. 材料:お家にあるもので勝負

買い出しに行かなくても、家の中にあるもので揃うはず。

Toolkit

  • 【ダンボールの空き箱】: 深さのない、広い箱が盤面に最適です。
  • 【割り箸】: たくさん。迷路の壁や、発射台のパーツに使います。
  • 【輪ゴム】: 2〜3本。
  • 【ビー玉】: ゲームの主役。重さがある方が安定して転がります。
  • 【接着剤】: ボンドや、あればグルーガンが速乾で便利です。

2. 作り方:ハイライトは「発射台」

まずは、ビー玉を弾き出す仕組みを作りましょう。

Step 1:ピストンの作成

割り箸を2本重ねてテープで固定し、先端にビー玉が当たる「打面(丸めたダンボールなど)」を作ります。 箱の右端に「通り道」を割り箸で作っておき、そこにこのピストンをセット。 ゴムを箱の縁に引っかけ、ピストンを引くと戻る仕組みにすればOK!

Step 2:盤面のデザイン

箱の下の方に、ビー玉が落ちる「穴」をいくつか開けます。 「10点」「50点」「100点」と書いた折り紙を貼っておきましょう。 100点の穴の周りは、割り箸を細かく切って「障害物」を増やし、難易度を上げます。

Step 3:傾斜をつける

箱の後ろに余ったダンボールを貼り、少し斜めに立てかけます。 これで、弾かれたビー玉が重力で下の方へ戻ってくるようになります。

3. 楽しさを倍増させるギミック

改造して「伝説の盤面」を目指そう。

  • ✔ 鈴をつける:100点の穴に入った時だけ「チリン!」と鳴るように鈴を吊るすと、お祭り感が一気にアップします。
  • ✔ フリッパー追加:手動で動かせる割り箸の「フリッパー」を作れば、落ちてきそうな玉を弾き返すピンボール風に進化!

4. 最後に:アナログの逆襲

「『あとちょっとだったのに!』という悔しさ。 狙った通りに入った時の快感。 コントローラー越しには味わえない、摩擦や重力の感覚を、ぜひ指先で楽しんでください。 完成したスマートボールで、今夜は家族対抗戦ですね!」

まとめ:遊びを創る

その一撃に、

工夫と情熱が
こもっています。

Game Maker.