お肌に優しい。シルク生地で作る
「夏用の立体布マスク」の作り方

Natural Silk Care

呼吸を、極上のシルクで包む。
真夏の不快な蒸れを逃がし、紫外線を優しく跳ね返す天然素材の輝き。
不織布の摩擦で荒れてしまった肌に、シルクの滑らかな「第二の肌」を。
ハンドメイドだからこそ叶えられる、顔立ちに馴染む美しい曲線。
付けていることを忘れてしまうほど軽やかで、
鏡を見るのが少し楽しみになる、清潔感あふれるマスクを手作りしましょう。

準備するもの:シルクの特性を活かす材料

  • シルク生地(羽二重、クレープなど): 表・裏合わせて30cm×50cm程度。
  • ミシン針(9号) & 糸(シルク糸 または シャッペスパン90番): 細い針と糸で生地への負担を最小限に。
  • マスクゴム(柔らかいタイプ): シルクの軽さに合わせた、耳が痛くなりにくいもの。
  • 薄手の接着芯(お好み): フィルターポケットを付ける場合、形を保つのに便利。

作り方:息郭を確保する立体構造のコツ

1. 型取りと裁断(縦方向に注意)鼻のラインが高く、口周りに空間ができる「西村大臣風」や「3D立体型」の型紙を用意します。 シルクは滑りやすいため、まち針を多めに打つか、裁断用ウェイトでしっかり固定してカットしましょう。
2. センターラインの縫製と「コバステッチ」左右を合わせて中心を縫います。大切: 縫いしろを割り、表側からステッチをかけることで、型崩れを防ぎ、洗濯しても形が綺麗に保たれます。 シルクはアイロンの温度(中低音)に注意し、当て布をして整えましょう。
3. マスクゴムの通し口と仕上げ両端を三つ折りにしてゴムの通り道を作ります。 中にガーゼシートを入れるためのポケットを付ける場合は、裏地の形状を工夫しましょう。 最後にゴムを通してご自身のサイズに調整し、結び目を中に入れれば完成!

大切に洗って、美しさを纏い続ける

ハンドメイドのシルクマスクは、洗濯機ではなく「手洗い」を基本にしてください。
おしゃれ着用洗剤を溶かしたぬるま湯で、優しく押し洗い。
タオルに挟んで水気を取り、陰干しをすることで、シルク特有の光沢と柔らかさが長持ちします。
少し手間はかかりますが、その分、翌朝つける時の心地よさは格別です。
薄いラベンダー色やシャンパンゴールドなど、
肌の色を綺麗に見せてくれるシルクならではの色選びも楽しみの一つ。
暑い夏、あなたの表情を優しく守る「お守り」のような一枚を、ぜひ手作りで。

Pure Silk Breathe

肌に、ひとしずくの涼。
呼吸を整え、
自分を慈しむ時間。
夏の空気さえも、心地よく。

Natural Care Lab 2024