一日中、美しく。「落ちない・痛くない」お子様用・髪飾りの土台作りマスターガイド

Safety & Comfort Crafts

七五三の当日は、お参りに、ご祈祷に、撮影にと大忙し。
慣れない着物で動くお子様にとって、髪飾りが崩れたり痛かったりするのは大きなストレスです。
今回は、美しいデザインを支える「縁の下の力持ち」、
クリップ土台の作り方を専門的に解説します。
「すぐにズレる」「髪に絡まる」といったトラブルを防ぎ、
お子様の笑顔をフィナーレまで守り抜くための、プロの仕込み術を学びましょう。

「プロの仕込み」で変わる、着用感の向上術

1. クリップを「リボンで包む」理由

金属剥き出しのやっとこピンは、冷たかったり、滑りやすかったりします。まずはクリップ全体を、グログランリボンや両面サテンリボンで隙間なく包みましょう。これにより、髪との摩擦が増えて滑りにくくなるだけでなく、接着剤(グルーガン等)の接着強度も劇的に向上します。

2. 最強の味方「シリコン滑り止め」

リボンを巻いた内側に、手芸用の薄い「シリコンシート」を小さく切って貼り付けます。これが驚くほどのグリップ力を発揮し、細くてサラサラな子供の髪をしっかりとホールドしてくれます。100均の「滑り止めマット(透明タイプ)」を代用するのも賢いアイデアです。

3. 「お辞儀」をしない、Uピンとの併用

大きなつまみ細工などを付ける場合、クリップ一つでは重さで「お辞儀(下を向く)」をしてしまいがちです。土台のリボン部分に、Uピンを差し込める小さな「ループ(輪っか)」を作っておきましょう。当日はクリップで留めた後、そのループにUピンを通して髪に固定すれば、鉄壁のホールド力が手に入ります。

Secure & Gentle Support

見えない場所へのこだわりが、美しさを支える。
あなたの丁寧な仕込みが、
激しく動き回るお子様のハレの日を、
最後まで凛とした、輝かしい姿へと導いてくれます。

Hair Accessory Foundation Tips