ハンドメイド作家にとって、年末年始は嬉しい悲鳴が上がる繁忙期。 しかし、注文が増えれば増えるほど、時間は「梱包作業」に奪われていきます。 「資材が足りなくて発送できない!」なんて事態は絶対に避けたいもの。 今回は、忙しい時期をスムーズに乗り切るための「高効率な梱包資材」と「ストック管理」のポイントをご紹介します。
1. 時短を叶える「三種の神器」
少しコストをかけてでも導入すべき、効率化アイテムです。
- テープ付きOPP袋:商品を包む透明袋。テープを剥がして貼るだけなので、セロハンテープで留める手間がゼロになります。これは絶対に「テープ付き」を選ぶべきです。
- クッション封筒:プチプチ(緩衝材)が内蔵された封筒。梱包材を巻く手間が省け、入れれば即発送できます。アクセサリーや小物の発送に最強です。
- 宛名シール(タックシール):手書きは大変で書き間違いのリスクも。家庭用プリンターで印刷できるシール用紙を用意し、クリックポストなどのラベルを一気に印刷しましょう。
2. 100均で揃う!冬のラッピング資材
資材は専門問屋でまとめ買いが基本ですが、季節感のある「外装」は100均が優秀です。
- 雪の結晶柄のマスキングテープ:封筒の封緘に使うだけで季節感が出ます。
- 「For You」シール(金箔押し):年末年始はギフト需要が高いので、貼るだけでギフト対応完了になるシールは重宝します。
- おしゃれなデザインペーパー:一筆箋代わりにしたり、台紙にしたりと万能です。
3. 年末年始のストック管理術
年末年始は資材屋さんもお休みに入ります。「足りない!」と気付いても手配できません。
- 「1.5倍」ルール:普段の月より注文が増えることを見越し、いつもの1.5倍〜2倍の量を12月頭までに確保します。
- 意外と忘れる「インクと紙」:梱包材だけでなく、納品書や宛名を印刷するプリンターインクとコピー用紙の予備も忘れずに。
4. おまけ:サンキューカードの事前準備
忙しい時は手書きメッセージを書く余裕がなくなります。 時間がある時に、「ご購入ありがとうございます」のカードを大量に印刷・カッティングしてストックしておきましょう。 少し余白を空けておけば、名前だけ手書きする折衷案も可能です。
まとめ
梱包は、お客様が最初に作品に触れる重要な接点です。 効率化できるところは徹底的に楽し、その分浮いた時間と心で、丁寧な「おもてなし」の演出に力を注ぎましょう。 準備万端で、最高の年末商戦を!
