旅の思い出を飾る。シーグラスと流木の
「フォトフレーム」
Treasures from the Tide
「波に洗われ、丸くなったガラスの破片は、海の時間がくれた贈り物。」
5月の連休、海辺を散歩して手に入れたシーグラス(人魚の涙)や流木。
そのまま小瓶に入れておくのも素敵ですが、旅の写真を飾る特別な「フレーム」に変えてみませんか?
自然が作り出した不揃いな形が、あなたの夏の記憶をより深く、美しく縁取ります。
下準備:潮風の匂いを思い出に変える儀式
「自然の素材を扱うからこそ、丁寧なクリーニングを。」
- 塩抜き & 洗浄: シーグラスや流木は、真水に一晩つけて塩気を抜きます。その後、ブラシで汚れを落として完全に乾燥させましょう。
- 消毒: 流木は煮沸消毒するか、薄めた酸素系漂白剤につけることで、衛生的に長く楽しめます。
- 選別: 同じ色調(白・青・緑)でまとめると都会的に、色とりどりに散りばめると夏らしく賑やかな印象になります。
制作のヒント:立体的に組み上げる楽しさ
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Idea 01: 流木で「本物の窓」のような枠を
市販のフォトフレームの縁に沿って、短くカットした流木をグルーガンでランダムに重ねていきます。 少し枠からはみ出させることで、平面だったフレームにダイナミックな躍動感が生まれます。
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Idea 02: シーグラスで描く「光のモザイク」
流木の隙間や角に、シーグラスをパズルを解くように埋め込んで。 接着剤が乾くと透明になるものを選べば、ガラスの透過性が強調され、背後から光を受けたときに本物の海のような輝きを放ちます。
何を飾る? 景色と一緒に「砂」も入れて
写真の背後に、拾ってきた砂浜の砂を少量パラりと散らして閉じ込めたり、 旅程のチケットを端に添えたり。 フレーム自体が「旅の欠片(ピース)」になることで、飾る写真はスマートフォンの画面で見るのとは全く違う、 息遣いを持った「実体験」として蘇ります。
Memory in Glass & Wood
波が運んできた小さな物語を、あなたの手で繋ぎ合わせる。
完成したフレームを棚に置いた瞬間、
あの日の潮騒が、今のあなたの部屋を優しく包み込みます。
過ぎ去る季節を惜しむのではなく、
輝く思い出として、いつまでもそばに飾っておきませんか。
Ecological Memory Design 2024
