疲れにくい!鼻緒にクッションを入れた
「リメイク布ぞうり」の作り方

Sustainable Foot Health

フローリングを歩くたび、素足に伝わる布の温もり。
古くなったTシャツが、一編みごとに新しい命(ぞうり)へと生まれ変わります。
鼻緒の痛みを解消したのは、中に入れ込んだふんわりとしたクッション。
それは、一日の疲れをやさしく受け止め、
家事の合間も、リラックスタイムも、足元から健やかに支えてくれる。
地球にも自分にも優しい一足を、あなたの手で編み上げてみませんか。

準備するもの:家にあるもので編む基材

  • Tシャツやハギレ(綿100%のニット地が最適): 3〜4着分。細長くカットして使用します。
  • 芯にするロープ(PPロープなど): 直径8mm程度。ぞうりの土台となる骨組みです。
  • 鼻緒用の綿(ポリエステル綿): 鼻緒をふっくらとさせるための詰め物。
  • 吸盤付きフック(または椅子の足): ロープを引っ掛けて固定するために使用します。

作り方:痛くない「進化系鼻緒」の仕立て

1. 土台を編む(自分の足サイズに合わせて)吸盤フック等にロープを掛け、布紐を上下交互に通して編み進めます。大切: 親指の付け根からかかとまで、少し強めに編み込むことで、型崩れしにくい丈夫なソールになります。
2. 鼻緒へのクッション充填鼻緒にする布を筒状に縫い、その中にポリエステル綿をパンパンに詰め込みます。 これが「ソフト鼻緒」の正体。 指の間が痛くなりにくいだけでなく、甲を柔らかくホールドしてくれるので、歩行時の安定感が劇的に向上します。
3. 連結と裏側の端処理編み上がったソールの穴に鼻緒を通し、裏側でしっかりと結びます。 ロープの端や布の余りを裏側に編み込み、平らになるように金槌で叩いて整えて完成。 丸洗いできるので、夏中ずっと清潔に楽しめます。

足元から、ウェルビーイングを始める

布ぞうりは、足の指をしっかり使って歩くため、
外反母趾の予防や土踏まずの形成にも良いと言われています。
特に夏場、お風呂上がりに履く布ぞうりの爽快感は格別!
汗をすっと吸収し、通気性も抜群なので、スリッパの蒸れが気になる方には特におすすめです。
派手な柄のTシャツや思い出の服をリメイクして、
自分だけのカラーバリエーションを増やしていくのも楽しいですね。
「捨てる」を「使う」に変える喜びと、極上の履き心地。
この夏、一編み一編みを大切にする「手作りの暮らし」を足元から実感してみませんか。

Soft Grip Nuno-Zouri

歩くたび、慈しむ。
再生の喜びを、一歩に。
ふんわりと、そして強く。
夏を、誇らしく歩こう。

Ethical Crafts House 2024