お祭り気分を盛り上げる!
土台から作る「手作りお面」の制作ガイド

Ancient Mask Craft

斜めに被れば、そこはもう異世界。
自分以外の「なにか」になれる、魔法の道具。
プラスチックではない、紙の重なりが作る柔らかな立体感。
ペタペタと糊をつけて、乾きを待つ心躍る時間。
今年の夏祭りは、自作のお面と一緒に、
特別な物語の主役になってみませんか。

準備するもの:ペタペタ楽しむ材料

  • 新聞紙 & キッチンペーパー: 細かくちぎって重ねていきます。
  • 風船 または 土台の型: お面の「丸み」を作るベース。
  • 小麦粉糊(または薄めたボンド): 紙をくっつけるための「魔法の液」。
  • アクリル絵の具: 仕上げの着色に。
  • ゴム紐 & キリ: 装着するための最後の仕上げ。

作り方:張り子のマジック

1. 型作りと紙貼り膨らませた風船(または粘土で作った型)に、水で濡らした新聞紙の切れ端を一列に貼ります。 その上に小麦粉糊を塗り、さらに新聞紙を5〜7層ほど重ねて厚みを出します。コツ: 最後にキッチンペーパーや白い紙を一番上に貼ると、後の色塗りが楽になります。
2. 乾燥と脱型(だっけい)風通しの良い場所で、完全にカチカチになるまで1〜2日乾かします。 乾いたら、中の風船を割って取り出します。 お面の縁をハサミできれいに整え、目の位置に穴を開けます。
3. 魂を込める色塗りアクリル絵の具で自由に着色します。 狐面なら赤と白で神秘的に。ひょっとこなら青い頰かむりを描いて。 ニスを塗るとツヤが出て、より本格的な仕上がりになります。 最後に耳の位置にキリで穴を開け、ゴム紐を通して完成です!

内面を映し出す、もう一つの顔

お面を作ることは、自分の中にある物語を形にすることです。
伝統の「張り子」は手間がかかりますが、
その分、壊れにくく温かい質感の作品が出来上がります。
お祭りの人混みの中で、自分の作ったお面が「かっこいい!」と視線を集める高揚感。
それは、どんな高価なおもちゃをも超える最高の体験になるはず。
少し失敗して歪んだ鼻も、そのお面の「個性」です。
さあ、今年は世界にたった一つの表情を連れて、夏祭りの夜を歩いてみませんか。

Master of Masks

重ねた紙の、その奥で、
新しい自分が目覚める。
あなたの描く線が、
物語を現実に変える。
さあ、幕を開けよう。

Authentic Hariko Atelier 2024