秋の気配を針先に。ウール糸で描く「北欧風・幾何学模様コースター」

Warm Wool Stitch

窓を叩く風が少しずつ冷たくなってきたら、
ふっくらとした「ウール糸」の出番です。
今回は、普通の刺繍糸よりも扱いやすく、一刺しで存在感の出るウール糸を使って、
北欧インテリアに馴染む幾何学模様のコースターを作ります。
温かな飲み物を置くたびに、
糸の温もりと手作りの喜びが心に広がります。

ウール刺繍を楽しむための3つのポイント

1. 初心者こそ「太めのウール糸」と「ざっくりした布」

緻密な表現よりも、ウール特有のふっくらとした質感を活かすのが成功の鍵。帆布やリネンなど、少し目が粗い布を選ぶと、針が通りやすくスムーズに刺繍を楽しめます。模様も、大きな丸や四角の組み合わせから始めましょう。

2. 秋色を重ねる「ベイクドカラー」の魔法

テラコッタ、マスタード、フォレストグリーン。秋を象徴する少しくすんだ色味(ベイクドカラー)を3色ほどピックアップしてみましょう。隣り合う色が引き立て合うような配色にすることで、幾何学模様がモダンな印象になります。

3. 丈夫に仕上げる「裏地の貼り方」

コースターは実用品。刺繍が終わったら、裏側に厚手のフェルトを縫い付けたり、接着芯を活用してしっかりと補強しましょう。カップを置いた時の安定感が増し、長く愛用できる一品になります。

Softness in Every Stitch

一針ごとに、
季節の深まりを感じて。
温かな糸と過ごす豊かな時間が、
あなたの秋を彩ります。

Nordic Geometric Wool Embroidery