【刺しゅう】夏の海を彩る図案集。
クジラ・クラゲ・タツノオトシゴのワンポイント
Marine Stitch Collection
針と糸で描く、静かな海の世界。
一針ごとに、布の上に命が吹き込まれていく時間は、
夏の午後の贅沢なひとときです。
大きなクジラが波を蹴り、クラゲが優雅に舞い、タツノオトシゴが海藻に寄り添う。
あなたの身の回りのアイテムに、小さな海の物語を添えてみませんか?
見ているだけで心が凪いでいくような、涼やかな刺繍の世界へご案内します。
準備するもの:波の色を映した刺繍セット
- ✔刺繍布: リネンやコットンクロス。目が詰まったものが刺しやすいです。
- ✔刺繍糸: ブルー系、シルバー、ホワイト、サンゴ色のピンク。
- ✔刺繍枠: ワンポイントなら8〜10cmの小さめが便利。
- ✔図案転写ツール: チャコペーパーや、水で消えるチャコペン。
3つのマリン図案:基本ステッチで描くコツ
Ocean Whale(クジラ)ステッチ: サテンステッチ(体)、アウトラインステッチ(輪郭)、フレンチノット(目)。 濃いブルーで背中を、薄いブルーで腹部を刺し分けると、クジラらしい立体感と雄大さが出ます。 潮吹きをシルバーや白で数本入れると、より生き生きとした図案になります。
Graceful Jellyfish(クラゲ)ステッチ: バックステッチ(傘の輪郭)、ストレートステッチ(足)。 傘の部分はあえて糸を1本取りにして細く繊細に。 足の部分は、長さをランダムに変えながら、少し波打つように刺すと水の流れを感じさせます。 淡い水色と白を混ぜるのが「透け感」を出す秘訣です。
Tiny Seahorse(タツノオトシゴ)ステッチ: チェーンステッチ(体)、フレンチノット(模様)。 丸まった尻尾や独特のシルエットは、チェーンステッチで面を埋めながら形を整えていきます。 背中にドット模様を数カ所入れると、サンゴ礁に住む愛らしい姿が再現できます。
日常に、小さな海風を纏って
これらの図案は、あえて一つだけをぽつんと刺すのが「大人可愛く」仕上げるコツです。
白地のハンカチの角、リュックのサイドポケット、麦わら帽子のリボンの端。
そんな意外な場所に小さな刺しゅうがあるだけで、
既製品にはない、あなただけの特別なストーリーが始まります。
夏休みの長い夜や、冷房の効いた涼しい部屋で、
好みの糸を手に取って、ゆっくりと針を進めてみてください。
糸が布を抜ける心地よい音と共に、
心の中に穏やかな夏風が吹き抜けていくはずです。
白地のハンカチの角、リュックのサイドポケット、麦わら帽子のリボンの端。
そんな意外な場所に小さな刺しゅうがあるだけで、
既製品にはない、あなただけの特別なストーリーが始まります。
夏休みの長い夜や、冷房の効いた涼しい部屋で、
好みの糸を手に取って、ゆっくりと針を進めてみてください。
糸が布を抜ける心地よい音と共に、
心の中に穏やかな夏風が吹き抜けていくはずです。
Summer Needlework
針先に宿る、
深い海の青。
手作りが運ぶ、
優しい夏。
Artistic Thread Works 2024
