【科学工作】光と色の不思議。
鏡のシートで作る「魔法の万華鏡」

Infinite Geometric Art

筒の中を覗くと広がる、キラキラした夢のような世界。
一振りするたびに新しい模様が生まれ、
二度と同じ形には出会えない。
万華鏡は、光と鏡が織りなす「数学的な芸術品」です。
100円ショップの材料だけで、プロ仕様に近い本格的な万華鏡が作れます。
夏休みの午後の自由工作、その不思議の扉を開いてみましょう。

コアパーツ:光を運ぶ3枚の鏡

  • ミラーシート(プラスチック鏡): ハサミで切れる100均の裏面シールタイプが便利。
  • トイレットペーパーの芯: 鏡の土台となる筒。ラップの芯ならより長い万華鏡に。
  • 透明プラスチック板(プラバンなど): 模様を作るパーツを閉じ込める窓に使います。
  • ビーズ・スパンコール: 透明感のある多面カットのビーズが最も美しく反射します。

組み立て:正確さが美しさを生む

1. 鏡を三角柱にするミラーシートを等幅の長方形に3枚カットし、傷がつかないようにテープで繋いで、鏡面を内側にした「正三角形の柱」を作ります。 筒にぴったりはまる太さにするのが成功のコツです!
2. オブジェクトチェンバー(飾り入れ)の作成筒の片方の端に透明なプラ板を貼り、その上にビーズを入れます。 さらにその上から乳白色のビニールやトレーシングペーパーを重ねて封をします(光を通すため)。
3. 覗き穴を仕上げる反対側の端に厚紙を貼り、中心に小さな穴を開けます。 外側を画用紙やマスキングテープで可愛くデコレーションすれば完成!

科学のまなざし:なぜ模様が見えるの?

鏡を3枚合わせると、真ん中のビーズが左右の鏡に映り、その映った姿がまた別の鏡に映り…
合わせ鏡の力で、一つのビーズが無限の広がりを見せるのです。
「鏡の角度を変えるとどうなる?」「もし鏡が4枚だったら?」
そんな疑問を持って実験してみるのも、素晴らしい自由研究になります。
筒の中にある「小さな万物の変化」に、心を躍らせてみてください。

Cosmic Journey

一億分の一の偶然。
今この瞬間にしか見えない、光の宝石箱。
覗き穴の向こうに、
あなただけの宇宙が広がっている。

Science Craft Collection 2024