旅気分を盛り上げる。パスポートをまとめる
「レザーマルチケース」の作り方
Journey Begins with a Single Stitch.
「空港のカウンターで、サッとこのケースからパスポートを取り出す瞬間。」
そんな映画のようなワンシーンを演出してくれるのが、自分の手で縫い上げたレザーマルチケースです。
使うほどに手に馴染み、旅の思い出と共に深まる革の味わい。
5月、これからの長期休暇に向けて、一生モノの旅の相棒を仕立ててみませんか。
こだわり設計:機能美のレイアウト
パスポート&航空券用ポケット
左側には、標準的なパスポートがぴったり収まるスリットを。右側には、最近主流のQRコードチケットや航空券が折れずにスッと入る、縦長の深口ポケットを配置します。
外貨やSIMカードの秘密基地
内側のわずかな隙間を利用して、カードポケットを数段。 一つは少し深めにし、現地のSIMカードや予備の折り畳んだ外貨を忍ばせておける、気の利いた隠しポケットを作ります。
初心者でも失敗しない「手縫い」の極意
A. 穴あけ(菱目打ち)は正確に
レザー制作の美しさは、縫い目の「直線」で決まります。 菱目打ちで穴をあける際、定規を当てて、革に対して垂直に打つことを意識。 この一工程を丁寧に行うだけで、仕上がりが格段にランクアップします。
B. 「ビニモ」の蝋引き糸でタフに
旅先で酷使してもほつれないよう、強度のある蝋引き糸をセレクト。 革の色より一段階明るいベージュ系の糸を使うと、手縫いならではのステッチが際立ち、 ハンドメイド品としての愛着が増すデザインになります。
さらなるアイデア:刻印で世界に一つ
ケースの隅に、自分のイニシャルや「BON VOYAGE」のメッセージを刻印してみましょう。
自分だけの特別なギアであることはもちろん、旅先でこのケースを取り出すたびに、 新しい冒険へのワクワク感を改めて噛み締めることができる、最高のお守りになるはずです。
Timeless Voyage
一生に一度の出会い、忘れられない景色。
その旅路の傍らに、いつもあなたの手縫いのケースがありますように。
革が艶を増し、傷一つ一つが歴史に変わる頃、
このケースは、世界で最も贅沢なあなただけの「旅のアルバム」になります。
