1玉に、秋を詰め込んで。さくっと編める「大人のスマホショルダーストラップ」

One-Ball Creative

大きな作品を編み始める前に、ちょっとした達成感を味わいたい。
そんな時におすすめなのが、手持ちの糸1玉で完成する「スマホショルダーストラップ」です。
今編み始めれば、お出かけが楽しくなる秋本番、そして11月の行楽シーズンに大活躍。
今回は、伸びにくく丈夫、かつファッションの差し色になる
「アイコード編み」をベースにした、スタイリッシュなストラップの作り方をご紹介します。

「実用性」と「ファッション性」を両立させる技

1. 伸びを抑える「アイコード(i-Cord)編み」

編み物の紐は重みで伸びやすいのが難点ですが、棒針を2本使い、中が空洞のチューブ状に編む「アイコード編み」なら、そのお悩みを解消できます。適度な厚みとクッション性が生まれ、肩に食い込みにくいのもメリット。4目程度で編むことで、適度なボリューム感とタフさを兼ね備えたストラップになります。

2. 秋色を「ミックス」して奥行きを出す

1玉の単色糸でも素敵ですが、細い糸を2本選んで引き揃えて編んでみましょう。「マスタード×グレー」や「ボルドー×ベージュ」など、秋の景色を連想させる配色にすることで、既製品にはない高級感とオリジナリティが生まれます。1玉の毛糸を半分に分けて使うだけでできる、簡単で効果的なテクニックです。

3. 金具(ナスカン)は「しっかり結合」が鉄則

スマホという重量物を支えるため、両端のナスカンとの結合は慎重に行いましょう。編み終わりをナスカンの輪の中に数回くぐらせ、丈夫な綴じ針で何度も往復させて縫い止めます。余った糸をさらに数ミリ巻き付けてから中へ引き込めば、継ぎ目が目立たず、さらに強度の高い仕上がりになります。

Hands-Free Autumn Walk

ひとつの毛糸、ひとつの物語。
あなたの手で編み上げた一本のラインが、
秋の散歩道を軽やかに、
そして自由で彩り豊かなものに変えてくれます。

Handmade Knitted Smartphone Strap DIY