編み地でお月見。ぷっくりお団子が並ぶ「かぎ針編みのコースター」レシピ

Knitted Autumn Tablescape

温かいお茶が美味しくなる、秋の夜長。
いつものティータイムに、季節の物語を添えてみませんか?
今回は、白いコットン糸を使用して作る、
「お月見団子」をモチーフにした丸型のコースターをご提案します。
ポコポコとした玉編みの質感が、まるで積み上げられたお団子のよう。
編み図が読める方も、これから挑戦する方も、
一枚編むだけで秋の気分が高まる、実用的なレシピです。

「お団子感」を出す編み方のコツ

1. 玉編み(ポップコーン編み)で立体感を

コースターの外周付近に、長編み5目の「ポップコーン編み」を等間隔で配置します。編み終わりで引き抜くときに、一度針を外して最初の目に戻すことで、編み地がぷっくりと手前にせり出し、本物のお団子のような丸みが生まれます。

2. 中央は「細編み」でフラットに

カップを置く中央部分は、安定感を出すために「細編み」または「長編み」で平らに編み進めます。この時、少しきつめに編むと、コースター全体が歪まずに長く愛用できます。縁編み(ピコット編み)をゴールドの糸で一蹴すると、お月様の輝きのような華やかさが加わります。

3. 水通しとアイロンで「完璧な円」に

編み終わったら一度ぬるま湯で軽く手洗い(水通し)をし、形を整えてからスチームアイロンを当てましょう。このひと手間で編み目が落ち着き、プロのハンドメイド作品のような美しい仕上がりになります。お月見当日だけでなく、冬まで長く使えるホワイトカラーが人気です。

Hooks & Moonbeams

糸を編む、時間を愉しむ。
あなたの手の中から生まれる小さな円形が、
今夜の月を、
誰よりも優雅に、美しく迎えます。

Tsukimi Dango Coaster Pattern