【科学工作】光の反射を学ぼう。
鏡のシートで作る「魔法の万華鏡」

Science of Light

「わあ、きれい!」
筒の中を覗くと広がる、キラキラと輝く不思議な世界。
何度回しても二度と同じ模様にはならない「万華鏡」は、
実はとてもシンプルな「鏡の仕組み」でできています。
なぜ模様が増えるの? どうして形が変わるの?
トイレットペーパーの芯という身近な廃材を使って、
光のマジックを体験しながら学んでみましょう。

準備するもの:身近な材料でOK

  • トイレットペーパーの芯(またはラップの芯): 万華鏡の本体になります。ラップの芯の方が丈夫で長持ちします。
  • ミラーシート(プラスチック製の鏡): ハサミで切れるタイプが100均や文具店で売っています。これが一番重要!
  • 透明なケース・ビーズ: お弁当用のタレびんや、小さなプラケースにビーズを入れます。これが模様の元(オブジェクト)になります。
  • 黒い画用紙: 覗き穴を作るために使います。

仕組みの解説:正三角形を作る

3枚の鏡の反射ミラーシートを全く同じサイズの短冊状に3枚切り、それを貼り合わせて「正三角形の筒(三角柱)」を作ります。 これを芯の中にセットします。鏡がお互いに像を映し合うことで、ビーズが無限に増えて見えるのです。
オイルを入れると?ビーズを入れるケースに、洗濯のりやグリセリン(化粧水)を少し入れると、ビーズがゆっくりと動くようになり、より幻想的な変化を楽しめます(オイルワンドタイプ)。 科学のレポートとしてまとめるなら、「鏡の枚数を変えるとどうなるか?」を実験してみるのも面白いですね。

世界に一つの美しい宇宙

外側の筒も、好きな紙やマスキングテープでデコレーションしましょう。
完成した万華鏡を覗いた時の感動は、作った人にしか味わえません。
くるくると回すたびに生まれる、一期一会の美しさ。
光と鏡が織りなす科学の不思議を、
この夏、あなたの手の中で体験してください。

Infinite Reflections

小さな筒の中には、無限の宇宙が広がっています。
それは光のいたずらか、それとも科学の魔法か。
答えを探して覗き込めば、
きっと新しい発見が待っています。

Kids Science Experiment 2024