ホテルの洗面所がスッキリ。吊るして使える『ロールアップ式の洗面ポーチ』の作り方

公開日: 2026/04/24

シックなグレーのラミネート生地と黒のメッシュを組み合わせた、三つ折りロールアップ式の洗面ポーチ。中には化粧水ボトルや歯ブラシセットが整然と収まり、上部のフックでホテルのタオル掛けに吊るして使われている様子。清潔感溢れるバスルームに置かれた、機能美と大人の余裕を感じさせるハンドメイド道具のイメージ

「狭い洗面所を、自分専用のドレッサーに」。

4月。GWの旅先での朝、ホテルの洗面台が思いのほか狭く、ポーチを置く場所もなくて困ったことはありませんか? 化粧水、美容液、歯ブラシ、ヘアケア用品……必要なものは多いけれど、並べる場所がない。 そんなストレスを解決し、旅の身支度を優雅な時間に変えてくれるのが、**「吊るせるロールアップ洗面ポーチ」**です。

2024年のパッキングトレンドは、**『ホテルの部屋に馴染む、機能美重視のオーガナイザー』**。 三つ折りのポーチを開くと、そのまま壁やタオル掛けに吊るせるフックが出現。 縦に長い収納スペースが生まれるため、狭い洗面所でも場所を取りません。 水回りに強い「ラミネート生地」の扱い方や、重いボトルもしっかり支える「補強ステッチ」のコツなど、旅のクオリティを底上げする本格派ポーチの作り方を、約2,000文字で丁寧にガイドします。

1. 設計:機能を集約させた「三段・仕分け」レイアウト

吊るした時に重心が安定するよう、重いものを下へ、軽いものを上へ配置するのがコツです。

Pouch Layout Strategy

  • ● 上段(メッシュ浅ポケット):目薬、試供品の美容液、絆創膏など、細かくて迷子になりやすい小物を「見える化」して収納。
  • ● 中段(ゴムバンド付きポケット):歯ブラシ、カミソリ、メイクブラシなどを固定。ゴムで押さえることで、縦にしてもパーツが下に落ちません。
  • ● 下段(マチ付き深ポケット):化粧水や乳液のボトルを立てて収納。一番重い部分を最下層にすることで、吊るした時の安定感が生まれます。

2. 素材:水と汚れを味方につける「素材のハイブリッド」

毎日何度も触れるものだから、清潔感と耐久性を最優先に選びます。

① つや消しラミネート生地

表面に防汚加工が施されているため、水しぶきがかかってもサッと拭くだけ。 「つや消し(マット)」タイプを選べば、テカリが少なく、ホテルのインテリアにもしなやかに馴染みます。

② 視認性抜群の「ブラックメッシュ」

ポケットの素材はやわらかいメッシュを。 通気性が良いため、少し濡れた状態の歯ブラシを入れても蒸れにくく、衛生的です。2024年は「黒メッシュ」で引き締めるのがクール。

③ 「平ゴム」と「補強芯」

ボトルの重みに耐えるよう、フックを取り付ける部分には裏側に「不織布芯(ふしょくふしん)」を重ねます。 このひと手間で、数年使ってもヘタらない強度が生まれます。

3. コツ:重力に勝つ!「フックの付け根」の魔法

長く使い続けるための職人のひと手間。

  • ✔ 逆T字の「返し縫い」:フックを通すテープの付け根には、通常の直線縫いだけでなく「逆T字」または「ボックス」型に縫い目を入れて補強します。重力による引き裂きを防ぐ、旅道具の基本です。
  • ✔ 持ち手としても使える「サイドのリボン」:丸めた時に留めるリボンを、少し太めの綾テープに。これがそのまま「持ち手」になり、お風呂場への移動も快適になります。

4. 最後に:身支度を、旅のハイライトに。

「お気に入りの洗面道具を、丁寧に作ったポーチから取り出す。 それは、旅先の慌ただしい朝に、自分を取り戻すための大切な句読点です。 自分の手に馴染む素材、好きな色、そして考え抜かれたポケットの配置。 一針一針に『快適な旅になりますように』と願いを込めて作ったそのポーチは、ホテルの簡素な洗面所を、あなた専用の最高に心地よいドレッサーに変えてくれます。 不器用なステッチがあったとしても、それが旅を重ねるごとに愛着に変わり、あなたの旅のスタイルを物語る一部になっていく。 今年のGW。スーツケースを閉めるその前に、身の回りを美しく、そしてスマートに整える『魔法のパッキング道』。 あなた自身の手で、その第一歩を縫い進めてみませんか。」

まとめ:整理は、自由。

機能美宿るポーチが、

あなたの旅の一つ一つの瞬間を
もっとスマートに、もっと豊かに彩る。

Travel Toiletries Pouch.