久しぶりの再会。思い出の写真を飾る
「手作りフォトフレーム」の作り方

Capturing the Reunion

写真は、時間を止める魔法。
そしてフォトフレームは、その時間を私たちの日常に迎え入れるための窓です。
お盆に実家に帰り、両親の顔を見て、子供たちの成長に驚く。
そんな かけがえのない瞬間の笑顔を、既製品のフレームに入れるだけでは少し寂しい気がしませんか?
手作りのフレームには、贈る側の温度と、その場所の空気が宿ります。
「あの時は楽しかったね」。
そんな会話がいつまでも続くような、温かなフレーム作りをご提案します。

スタイル別:インテリアに馴染む3つのデザインアイデア

● ナチュラル・ウッドシンプルな白木のフレームに、小枝やドライフラワー、あるいは海の貝殻をデコレーション。自然の素材をあしらうことで、実家の落ち着いた雰囲気や今の季節感を演出できます。
● カルトナージュ風厚紙に思い出のハギレ(着物の端切れや、大切にしていた服の布)を貼って作るフレーム。布の柔らかさと色彩が、写真をいっそう優しく包み込みます。
● アンティーク・ペイント100均のフレームをヤスリで削り、ミルクペイントとワックスで「使い込まれた風合い」に加工。古いモノクロ写真や、歴史ある実家の風景に見事に調和します。

制作ステップ:大切な一枚を「作品」に変える工夫

1. 台紙の「窓」を正確に抜く写真よりも一回り(3〜5mm程度)小さく窓を開けるのが、被写体を引き立てるコツです。 厚紙をカッターで抜く際は、一度に切ろうとせず、軽い力で数回に分けて刃を入れると断面が滑らかになります。
2. マット紙で奥行きを出す写真とガラス(またはプラスチック板)の間に、厚手の色紙などを1枚挟むだけで、美術館の展示品のような高級感が生まれます。 写真はテープで裏側から固定しますが、将来的に写真を入れ替えることも考慮し、剥がしやすいマスキングテープを使うのが賢明です。
3. 背面のスタンプと自立スタンドフレームの裏側に、再会した日付や場所、メッセージをハンコや手書きで記します。 自立させるためのスタンド棒は、割り箸やアイスの棒を塗装して裏側に接着するだけで簡単に作成可能です。

贈った後の、さらに素敵なサプライズ

完成したフォトフレームに、その場で撮った写真をセットして手渡す。
「これ、さっき撮ったやつだよ!飾ってね」。
そんな言葉に添えられたフレームは、ご両親にとって何よりの「元気の証明書」になります。
実家の床の間やサイドボードに、あなたの作ったフレームが仲間入りする。
それは、離れて暮らす毎日の中でも、あなたが家族のすぐそばにいるという印になります。
デジタルで写真を送り合うのも便利だけれど、
「触れる思い出」を贈ることの温かさを、この夏再発見してみませんか?
あなたの手仕事が、ある家族の再会の物語を、いつまでも鮮やかに彩り続けますように。

Memory Box Studio

一瞬の笑顔を、
永遠の宝物に。
手作りの窓から、
愛があふれ出す。

Bespoke Artisan Frames 2024