10分で完成!お気に入り生地で作る『四隅ボタンの卓上トレイ』新生活の整理術

公開日: 2026/03/10

明るいデスクの上に置かれた、お花のプリントのトレイ。四隅がアンティーク調のくるみボタンで留められている。中にはお洒落な万年筆とカードキーが入っており、洗練された印象

「整えることは、大切にすること」。

鍵、アクセサリー、印鑑、クリップ。 毎日使うからこそ、その辺にポイッと置きがちな「小さなものたち」。 それを、あなたが手作りしたトレイが優しく受け止めてくれたら。

今回ご紹介するのは、**「四隅を止めるだけ」で作れる卓上トレイ**です。 本格的なカルトナージュ(布箱作り)の技法を極限までシンプルにアレンジ。 ミシンを出さなくても、手縫いひとつ、あるいはボンドひとつでも完成します。 新生活のあらゆる場所に馴染む、ギフトにも最適な制作レシピを約2,000文字で解説します。

1. 材料:シャキッとさせる「芯」の秘密

トレイを丈夫に、且つ自立させるには、芯材選びが重要です。

Tray Materials

  • 【表布・内布】: 15cm×15cmのハギレ。表は華やかな柄、内側は汚れが目立たない色やフェルトがおすすめ。
  • 【ハード接着芯】: バッグの底板用など、かなり硬めの芯を使います。ない場合は厚紙を布で包んでもOK。
  • 【ボタン・カシメ】: 四隅を留めるためのもの。スナップボタンにすれば、旅行の時に平面に戻せて便利です。
  • 【手芸用ボンド(またはミシン)】: 貼り合わせるだけで、より「箱」らしい質感になります。

2. 作り方:10分で「平面」を「立体」に

あっという間に魔法がかかる、3ステップです。

Step 1:正方形に仕立てる

表布と内布の間に「ハード接着芯」を挟み、アイロンでしっかり接着します。 周りを綺麗に縫い閉じるか、布を折り込んでボンドで接着し、15cm四方の「硬い布の板」を作ります。

Step 2:四隅を折る

角から3cm程度のところに印をつけ、中心に向かって三角形を作るように折り込みます。 これで底面が立ち上がり、トレイの形になります。

Step 3:ボタンで留める

折り込んだ部分をボタンで留めます。 アンティーク調のボタンならシックに、プラスチックボタンならポップに。 「何を入れるか」に合わせてボタンを選ぶのも、ハンドメイドの醍醐味です。

3. 活用法:家中どこでもコンシェルジュ

シーン別の使い分け。

  • ✔ 玄関(鍵ステーション):帰ってきたらすぐに鍵を。帆布などの丈夫な布で作れば、毎日ガシガシ使えます。
  • ✔ ベッドサイド(アクセ置き):寝る前に外した時計や指輪を。内側をサテンやベルベットにすると、大切な宝物を守るような気品が漂います。

4. 最後に:整う、心。

「散らかりがちな小物の定位置ができると、不思議と心もすっきり整います。 たった15cmの布が、あなたの暮らしをサポートする名脇役。 新生活という新しい物語の1ページ目に。 お気に入りの柄を広げて、自分を励ますトレイを一つ、咲かせてみませんか?」

まとめ:秩序の美

その一皿が、

暮らしに魔法を
かけてくれます。

Smart Desk Tray.