お中元に添えたい。消しゴムはんこで作る
「涼やかなメッセージカード」

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「真っ白なカードに、手彫りのはんこをひとつ。」

お中元や帰省の手土産。品物だけでも十分嬉しいけれど、そこに主役にも勝る「涼」を届けられたら。
消しゴムはんこで描く小さな夏は、印刷物にはない温かさと遊び心を伝えてくれます。
5月の光の下で、穏やかな気持ちで彫り出す「世界にひとつのカード」の作り方です。

夏を彩る「かんたん」3大モチーフ

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三角スイカ

ただの三角形を彫るだけ!あとは緑のペンで皮を描き、黒いペンで種を数粒。たったこれだけで、とびきり可愛い一枚に。

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麦わら帽子

楕円を二つ重ねるシンプルな形。茶色のインクで押し、細いリボンを巻くように色を入れば、夏の風が吹き抜けます。

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ソーダ水の気泡

彫らずにそのまま、小さな円柱の消しゴムをスタンプ。水色やシルバーのインクでまばらに押すと、シュワシュワの泡が完成。

「涼」を際立たせるカードの演出

Trick 01

ブルーの「和紙テープ」をベースに

カードの下側や横に、水色のマスキングテープや細かなさざ波模様の和紙テープを貼ってから、その上にはんこを。 色が背景にあるだけで、はんこが水面に浮かんでいるような情緒が生まれます。

Trick 02

「バーサマーク」で透明な水滴を

透明なスタンプインク「バーサマーク」を使って、紙を少し濡らしたような不思議な質感に。 はんこの一部に重ねるだけで、朝露や水しぶきのようなリアルな「冷たさ」を演出できます。

メッセージの添え方:一言で伝わる「涼」

「ご自愛ください」よりも、
「涼やかな風が届きますように」
「波音を想う夏をお過ごしください」
ハンドメイドのカードには、少し叙情的な言葉がよく似合います。
万年筆や、落ち着いたネイビーのペンで綴ると、より品良く仕上がります。

Summer Whispers

彫刻刀を一刺し、一刺し進める時間は、
忙しい日常の中でふと見つけた、自分だけの静寂。
その穏やかな心が宿った一枚は、きっと受け取った方の夏を、
優しく、清らかに彩ってくれるはずです。
今年の夏のご挨拶に、ハンドメイドの涼を添えてみませんか。

Paper Craft Journal 2024