【編み物】エコアンダリヤで編む。
折りたためる「中折れハット」

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「旅行中、室内で帽子を脱いだ時の置き場に困らない。」

夏の定番・ラフィア風の編み糸「エコアンダリヤ」は、見た目の涼しさだけでなく、機能性も抜群。 今回は、中折れスタイルのハンサムなシルエットでありながら、くるっと丸めてバッグにしまえる、実用的な帽子の編み方をご紹介します。

エコアンダリヤの魅力と下準備

① 木材パルプから生まれた天然素材

吸湿速乾性に優れ、手触りはまるで本物の麦わら。それでいて強度が強く、長年愛用できるのが特徴です。

② 編む前の「糸の引き出し」

糸を外側のラベルの隙間から出すことで、糸がねじれにくく、スムーズに編み進めることができます。

型崩れさせない「編みの技術」

A. 形状保持材(テクノロート)の併用

ブリム(つば)の縁を編む際に、ポリエチレン製の細いワイヤー「テクノロート」を編み包みます。 これにより、折りたたんでバッグにしまっても、取り出した後に指でさっと形を整え直すことができます。

B. トップの「へこみ」の作り方

中折れハットの命であるトップのへこみ部分は、編んだ後にスチームアイロンを使って形を記憶させます。 アイロンの熱が冷めるまで手で形をキープするのが、シャープなラインを出す秘訣です。

自分だけのアレンジ案

Black Ribbon

太めのグログランリボンを巻き、甘さを抑えた都会派スタイルに。

Leather Cord

細い革紐に付け替え、ネイティブ・ウエスタンな旅の相棒に。

Embroidered

サイドに小さなシェルを縫い付ければ、海辺によく似合う一点物に。

Summer Nomad Spirit

自分の頭のサイズにぴったり合う帽子。
一編みごとに願いを込めて仕上げた作品は、
眩しい陽光の下を歩くあなたの背中を、そっと押してくれるはずです。
この夏のお出かけのメインキャストを、編み始めてみませんか。