かご編み初心者さん向け。クラフトバンドで作る『ミニランチバッグ』制作レシピ
公開日: 2026/04/08

「紙から生まれる、一生モノの愛着」。
4月。心機一転、新しい趣味を始めたくなる季節です。 「かごバッグを手作りしてみたいけれど、蔓(つる)を編むのは力が必要そうだし、難しそう…」。 そんな方にぜひ試してほしいのが、**クラフトバンド(紙バンド)**です。
牛乳パックなどの再生紙から作られたこの素材は、軽くて丈夫、そして何より「ハサミで切れてボンドで貼れる」という手軽さが魅力。 今回は、かご編みの基本がギュッと詰まった**「ミニランチバッグ」**の作り方を約2,000文字でガイド。 お弁当を入れてもたわまない「底の編み方」から、初心者さんでも歪まずに立体化するコツまで。 自分だけのお気に入りのバッグで、毎日のお昼休みを特別な時間に変えてみませんか?
1. 準備:初心者さんに優しい「基本の道具」
特別なツールは不要。自宅にある文房具でスタートできるのが嬉しいポイントです。
Essentials Checklist
- ● クラフトバンド(12本幅):まずは扱いやすい「エコクラフト」等の国産ブランドがおすすめ。表面のノリが効いていて、形を整えやすいのが特徴です。
- ● 多めの洗濯バサミ:「手代わり」になってくれる重要な相棒。ボンドが乾くまで、編み目がずれないようにガッチリ固定するのに使います。
- ● 木工用ボンド(速乾タイプ):紙同士なので接着は一瞬。はみ出しても乾くと透明になるタイプを選んで、ストレスなく作業を進めましょう。
2. 作り方:歪みを防止する「骨組み」の美学
かご編みの仕上がりは、最初の「底」の形が決まった時点で8割が決まります。
① 底の十字組み
まずは縦と横のバンドを交互に組み合わせて「底面」を作ります。 定規で測って、隙間なくきっちり詰めるのが、長持ちする丈夫なかごにする最大の秘訣です。
② 立ち上げの儀式
底ができたら、余っているバンドを「垂直」に折り曲げます。 ここをしっかり直角に折ることで、ストンとした綺麗な箱型のシルエットが出来上がります。
③ らせん状に編む「追いかけ編み」
2本のバンドを追っかけっこさせるように交互に編み進めます。 「表・裏・表・裏…」とリズム良く進める時間は、思わず時間を忘れるほど没頭できるリラックスタイムになります。
3. コツ:お店クオリティに仕上げる「最終仕上げ」
素人っぽさを消すための、プロの知恵。
- ✔ 霧吹きで形を整える:完成した直後、全体に軽く霧吹きで水をかけます。少し湿らせてから形をキュッと整えて1日置くと、紙がその形を記憶し、カチッとしたプロの仕上がりに。
- ✔ つや消しニスで最強の耐久性を:水濡れが心配なら、完成後に「工作用ニス」を。紙の質感を損なわずに、お弁当の汁漏れや少々の雨にも負けないバッグに進化します。
4. 最後に:一本の糸から、あなたの世界が立ち上がる。
「ただの紙の束が、あなたの手の中で立派なバッグに変わる。 そのプロセスには、魔法のようなワクワクが詰まっています。 自分の好きな色を組み合わせ、一段一段編み上げていく時間は、忙しい日常から自分を切り離してくれる大切な安らぎ。 少し歪んでしまっても、それはあなたが初めて向き合った『努力の形』です。 完成したランチバッグにお気に入りのお弁当を詰めて、デスクに置いた瞬間の誇らしさ。 一足早い初夏の風を、あなたの手作りかごと一緒に感じてみませんか。 一度編み方を覚えれば、小物入れやピクニックバッグなど、あなたの暮らしはより豊かに、美しく彩られていくはずです。」
まとめ:暮らしを編む。
自分色のクラフトバンドが、
お昼休みを
もっと特別な時間に変える。
Craft Band Basket.
