光の中で、花が舞う。五感を癒やす「アロマ・ボタニカルキャンドル」の制作術
Scented Floral Light
日が落ちるのが早くなり、お家で過ごす時間が愛おしくなる秋。
テーブルに一つ置くだけで、空間の温度がふわりと上がるような
「ボタニカルキャンドル」を自作してみませんか?
透明感のあるワックスの中に、色鮮やかなドライフラワーを閉じ込めて、、
さらに天然のアロマで香りを添えれば、目と鼻の両方で癒やされる贅沢な時間に。
自分へのご褒美にも、大切な人へのギフトにも最適な、
プロ級のクオリティに仕上げるポイントを詳しく解説します。
花を美しく「閉じ込める」ためのステップ
1. 二重構造(ダブルキャンドル)で安全に
初心者さんが花をワックスに直接入れるのは、燃え移りの心配があり少し難易度が高めです。まずは中心に「芯付きの無地キャンドル」を置き、その周りの隙間に花を配置して外側だけワックスを流し込む「二重構造」にしましょう。これにより、花が直接炎に触れるのを防ぎつつ、外側の花が美しく透けて見える安全なキャンドルが作れます。
2. 「割り箸」を使った花のレイアウト
ワックスを流し込む前に、花材をピンセットや割り箸を使って、型(モールド)の壁に沿わせて配置します。この時、花の一番綺麗な面が外を向くように調整するのが重要。ワックスを流すと花が浮き上がってしまうことがあるので、少しずつ注ぎ、固まるのを待ちながら層を重ねていくのが「美しさ」をキープする秘訣です。
3. アロマオイルを混ぜる「黄金の温度」
アロマオイルは高温すぎると香りが飛んでしまい、低すぎるとワックスに均一に混ざりません。パラフィンワックスの場合、約80度前後に下がったタイミングでオイルを加え、一方向に優しく混ぜ合わせましょう。秋の夜には、心を落ち着かせるラベンダーや、温かみのあるオレンジ・スイート、サンダルウッドのブレンドがおすすめです。
Glow of the Bloom
揺れる灯火、微かな香り。
あなたの手の中から生まれたひとしずくの光が、
秋の静かな夜を、
誰よりも優しく、あたたかに彩り続けます。
Handmade Botanical Candle Guide
