家族全員分をひとまとめ!ジャバラ式の『パスポート・マルチケース』DIY
公開日: 2026/05/03

「安心を、一冊に綴じ込める」。
4月。GWの海外旅行、空港でのチェックインや入国審査。 家族全員分のパスポートと航空券がバッグの中でバラバラになり、自分の番が来てから「えーと、お父さんのパスポートどこだっけ?」と冷や汗をかいた経験、誰にでも一度はあるのではないでしょうか。
そんな旅のストレスを一気に解消してくれるのが、**「ジャバラ式のパスポート・マルチケース」**です。 2024年のパッキングスタイルは、**『一箇所集約型のクイック・アクセス』**が基本。 蛇腹(じゃばら)のようにお財布がパカッと大きく開くため、必要な書類を一瞬で見つけ出し、スマートに提示できます。 家族4人分+αが余裕で収まるサイズ設計や、型崩れを防ぐプロ級の仕立て方など、旅の「安心」を形にするハンドメイドレシピを約2,000文字で徹底解説。 この一冊があれば、空港での立ち振る舞いが劇的に優雅に変わるはずです。
1. 設計:中身が沈まない「アコーディオン・ポケット」の黄金比
出し入れのしやすさは、ジャバラの「深さ」と「開き具合」で決まります。
Organizer Layout
- ● 搭乗券が折れない「ワイド幅」:パスポートのサイズ(約12.5cm)に合わせるのではなく、eチケットの控え(A4の三つ折り)や搭乗券の横幅に合わせた「20cm幅」で作成するのが、旅慣れた人の選択です。
- ● 仕切りの高さは「-2cm」:外枠の高さよりも、中の仕切りの高さを2cmほど低く設定します。これにより、インデックスがなくても中身がハッキリ見え、指がサッと届くようになります。
- ● 予備の入国カード用ポケット:機内で配られる入国カードや税関申告書を一時的に保管するための、薄手のフラットポケットを内側に一枚忍ばせておくと、到着後の動きがスムーズです。
2. 素材:数年の旅に耐える「タフな芯材」と編み方
「布で作る」からこそ、市販品に負けないカッチリとした強度を持たせる必要があります。
① 厚手の「接着芯(不織布・織布)」
表地には帆布や合皮を使用し、さらに厚手のハード接着芯を全面に貼ります。 ジャバラ部分は「織布芯」を貼ることで、何度も開閉しても折り目が破れない柔軟性と強度を確保します。
② 2024年必須「RFIDスキミング防止布」
現代の海外旅行で無視できないのが、個人情報の盗難。 表地と裏地の間に「電磁波遮断シート」を挟み込むことで、外からパスポートの情報を読み取られるのを防ぐ、自作ならではのセキュリティ対策を施します。
③ 「差し込み錠」または「隠しマグネット」
荷物が多い状況でも片手でパチンと閉められるよう、マグネットホックやアンティーク調の差し込み錠を採用。 「閉まった」という感触が、旅の安心感に繋がります。
3. テクニック:一歩先行く「ペンホルダー & 外側ポケット」
空港での所作を美しくする工夫。
- ✔ 家族分を想定した「ペンホルダー2本」:自分用と子供(または夫)用。同時に2人が書類を書けるよう、ペンを2本挿せる幅を確保しておくだけで、入国時の待ち時間が半分になります。
- ✔ 背面の「スマホ・ポケット」:ケースの背面に、スマホを一時的に滑り込ませるポケットを。チェックイン中にスマホを手に持たなくて良くなり、スマートさが際立ちます。
4. 最後に:パスポートの重みは、未来への期待。
「ジャバラを縫う。一枚、また一枚と仕切りが重なっていくたびに、あなたの心にはこれから訪れる国々の景色が浮かんでいるはず。 空港でこのケースを開き、家族にパスポートを渡すその瞬間。 あなたは単なる『物の管理者』ではなく、家族の旅を裏側から支える『頼れるナビゲーター』になります。 丹精込めて作ったケースに収められた青や赤のパスポート。 そこには、これから刻まれる無数のスタンプとともに、このケースを仕上げたあなたの愛情も一緒に記録されていきます。 不器用なステッチがあっても、それが旅の途中で付いた汚れとともに、かけがえのない家族の歴史になっていく。 今年のGW。あなた自身の誇りとなる一冊を持ち、見たことのない世界へと、大切な人たちと一緒に飛び出してみませんか。」
まとめ:秩序、そして飛躍。
整然と並んだ貴重品が、
あなたの海外旅行を、
もっとスムーズで、心ゆくまで楽しめるものに変える。
Family Passport Manager.
