浴衣の帯にキラリ。ビーズで作る
「帯飾り」の簡単ハンドメイド

Obi Ornament Design

帯の結び目の横で、静かに揺れる宝石。
それは、和装に自由な遊び心を加える魔法のスパイス。
伝統的な着こなしも、一点の手仕事で「今の私」らしく。
歩くリズムに合わせて、ビーズが放つ小さな光。
夜祭りの灯りに照らされて、横顔まで美しく引き立てる。
夏の風を楽しみに変える、帯飾りの世界へようこそ。

準備するもの:きらめきを紡ぐパーツ

  • 帯飾りプレート: 帯の間に差し込むための板。透明なアクリル板や使わなくなったプラスチックカードでも代用可。
  • お好みのビーズ & チャーム: とんぼ玉やチェコビーズ、タッセルなど。
  • テグス & Tピン/9ピン: ビーズを繋げるための基本金具。
  • 平ヤットコ & 丸ヤットコ: 金具を丸めたり曲げたりするのに必須。

作り方:揺れ感をデザインする

1. 配色のシミュレーション浴衣や帯の色に合わせて、ビーズを並べてみます。コツ: 帯の色の「補色(反対色)」を入れると際立ち、同系色でまとめると上品な印象になります。 一番下にタッセルや重めのパーツを持ってくると、重心が安定して揺れ方が綺麗になります。
2. ビーズを繋ぐTピンや9ピンにビーズを通し、先端を丸ヤットコで丸めます。 丸カンの付け根をしっかり閉じ、使用中に外れないように注意。 複数のチェーンを組み合わせて「じゃらじゃら感」を出しても素敵です。
3. プレートにセット出来上がったチャームを帯飾りプレートの穴に繋ぎます。 プレートがない場合は、プラスチックカードの端を丸く切り、穴あけパンチで一箇所穴を開ければ完成! 帯の上端から1〜2cmほど下にチャームが配置されるような長さに調整しましょう。

夏の音色を身に纏う

帯飾りは、和装小物の中でも特に自由度が高いパーツです。
夏祭りの夜なら、蓄光ビーズを入れて暗闇で光らせたり、
小さな鈴をつけて「シャン」と鳴る音を忍ばせたり…。
余ったビーズで同系色の髪飾りやブレスレットを作れば、
トータルコーディネートの完成度もぐっと上がります。
鏡の前で、一番きれいに見える位置を探して。
あなたらしい夏のアクセントを、帯にそっと差し込んでみてください。

Elegant Obi Flare

結び目を見守る、
小さな光の粒立て。
振り返った瞬間の、
息を呑むような美しさを。
夏は、細部に宿る。

Obi Jewelry Lab 2024