食卓に、秋のひとひらを。紅葉と銀杏を象った「布製シルエットコースター」

Scatter Autumnal Leaves

窓の外の木々が色づき始める頃、
いつものティータイムにも秋の色を添えてみませんか?
今回は、針と糸をほとんど使わずに作れる、
紅葉(もみじ)と銀杏(いちょう)の形をした布製コースターをご紹介。
切りっぱなしでもほつれない素材を選び、
シルエットの美しさを際立たせるだけで、
テーブルの上がまるで秋の散歩道のような、豊かな彩りに包まれます。

「切るだけ」で完成する、簡単&素敵テクニック

1. 素材選びは「フェルト」か「ラミネート生地」

端処理を省くために、断面がほつれにくい素材を選びましょう。厚手のフェルトは吸水性も良く、暖かい雰囲気になります。また、ラミネート加工された布を使えば、飲み物をこぼしてもサッと拭き取ることができ、より実用的。秋らしいテラコッタ色、マスタード色、くすんだオリーブ色など、深みのあるトーンがおすすめです。

2. 「型紙」は本物の葉っぱから取る

イラストに描くよりも、道端で拾った綺麗な形の葉っぱをモデルにしてみましょう。葉を画用紙の上に置き、鉛筆で輪郭をなぞって「型紙」を作ります。本物の自然が持つ複雑な曲線や、左右非対称な形を再現することで、機械的ではない「温かみのある」手作りコースターになります。

3. 「葉脈」の刺繍でディテールアップ

形を切り抜いただけで完成させても良いですが、同系色の刺繍糸を使って、一本だけ「葉脈」をバックステッチで入れてみましょう。この一筋のラインがあるだけで、平面的な布に奥行きが生まれ、作品の完成度がプロ級に跳ね上がります。銀杏には放射状に、紅葉には中心から広がるように刺すのがポイントです。

Nature's Art on Your Table

ひとひらの秋、おもてなしの心。
あなたの手で切り抜かれた小さな葉っぱたちが、
お茶の時間を、
誰よりも温かくて豊かな、充足のひとときに変えてくれます。

Autumn Leaves Fabric Coaster DIY