お昼寝布団カバーの「ファスナー付け」攻略法!苦手な人への代用アイデアも
公開日: 2026/02/20

「お昼寝布団カバーを手作りしてください」という園の指定。さらに「ファスナー式で」という一言が添えられていると、裁縫初心者のママは思わずフリーズしてしまいますよね。
1メートル近い長いファスナーを、大きな布の端に真っ直ぐ付ける。確かに難易度は低くありませんが、実は「正しい道具」と「ちょっとしたコツ」があれば、決して不可能な作業ではありません。本記事では、ファスナー付けの成功率を100%に近づける手順と、どうしても無理!という時の救済策(代用案)を、2,000文字のボリュームで徹底網羅します。
1. 下準備:ファスナー付け専用の「2種の神器」
「普通の押さえ」で無理に縫おうとするのが、失敗の最大の原因です。
これだけは用意して!
- 1ファスナー押さえ: ミシンに標準装備されていることが多い、細長い押さえ金です。これを使うことで、ファスナーの「ムシ(金具)」のギリギリを縫うことができます。
- 2水に溶ける両面テープ: まち針で留めると、長い距離を縫う間に布がズレてしまいます。手芸用の細い両面テープ(アイロン仮止め用など)でファスナーを布に「貼って」から縫うと、驚くほど楽に仕上がります。
2. 実践!絶対にズレないファスナー付け手順
Step 1: 布端の処理とアイロン
ファスナーを付ける部分の布端にジグザグ縫い(またはロックミシン)をかけ、1.5cm内側に折ってアイロンを掛けます。
Step 2: 「しつけ」の代わりにテープで固定
ファスナーの表を上にして置き、その左右に布を被せるようにして配置します。ここで前述の「両面テープ」を使い、ファスナーと布を完全に一点の狂いなく貼り合わせます。
Step 3: スライダーを動かしながら縫う
いよいよミシン。途中で「スライダー(引き手)」が邪魔になります。針を布に刺したまま押さえを上げ、スライダーを縫い終わった方向へ逃がしてください。これを忘れると、そこだけ縫い目が歪んでしまいます。
3. 挫折禁止!ファスナー以外の「3つの選択肢」
「自分にはやっぱり無理……」と思ったら、園に確認の上、以下の方法に切り替えるのも賢い判断です。
スナップボタン
プラスチック製を4〜5箇所付けるだけ。最も一般的で洗濯にも強い代用案です。
マジックテープ
開閉が楽。ただし、洗濯時にゴミが溜まりやすく、生地も傷めやすいので注意が必要。
紐(ひも)結び
ナチュラルで可愛いですが、先生が布団を替える際の手間が増えるため、園によってはNGの場合も。
4. 注意!ファスナーの「長さ」選びの鉄則
布団カバーのファスナーは、「布団の横幅マイナス10cm」程度の長さが理想です。あまりに短いと布団を入れる際に無理がかかり、ファスナーが壊れる原因になります。また、壊れた時のことを考え、既製品の布団カバーサイズ(120cm用等)と同じ物を買っておくと、いざという時に買い替えやすく安心です。
まとめ:難関を突破して、最高の眠りをプレゼント
ファスナー付けが完了した瞬間の達成感は、他の入園グッズ作りでは味わえないほど大きなものです。 それが終われば、入園準備の山場は越えたも同然。
ママ・パパが頑張って付けたファスナー。その中にあるお布団で、お子様が毎日ぐっすりと眠り、楽しい夢を見られますように。
残りの準備も、あと少し。応援しています!
