捨てないで!不要な家具を『春色ペンキ』で蘇らせる劇的リメイクDIY

公開日: 2026/03/12

元々は茶色かった古い木の椅子が、柔らかなセージグリーンに塗り替えられている。端の方は少しヤスリで削られ、使い込まれたヴィンテージ風の仕上がり。背景には春の花が飾られている

「形は好きだけど、色がね…」。

新生活。新しい家具を一式揃えるのもワクワクしますが、長年連れ添った家具を「自分色」に染め直す時間もまた、替えがたい喜びがあります。

「DIYなんて難しそう」と二の足を踏んでいる方にこそ、知ってほしい。 今のペンキは非常に進化しており、ニオイが少なく、驚くほど美しく仕上がります。 不器用さんでも大丈夫。 不要な家具を**「一生ものの宝物」**に変えるペンキリメイクの極意を、約2,000文字で徹底解説します。

1. 準備:リメイクを左右する「道具」選び

ペンキ選びは「色」だけでなく「成分」をチェックしましょう。

Necessary Supplies

  • 【水性ペンキ(マットタイプ)】: 室内で塗るなら低臭の水性がベスト。つや消し(マット)を選ぶと、多少の塗りムラも「味」として綺麗に見えます。
  • 【ミッチャクロン(プライマー)】: ツルツルした合板や金属にペンキを塗る場合の必須アイテム。これを一吹きするだけでペンキの剥がれを劇的に防げます。
  • 【サンドペーパー(やすり)】: 表面の汚れを落とし、ペンキの食いつきを良くするために。
  • 【マスキングテープ】: 塗りたくない場所を保護。DIYの完成度は「養生(ようじょう)」で決まります。

2. やり方:プロの仕上がりを叶える4工程

焦って一度に厚塗りしないのが、最大のコツです。

① 下地処理(サンディング)

古い塗膜や汚れをやすりで軽く落とします。 これをやるかやらないかで、1年後のペンキの持ちが全く変わります。 削りカスはしっかり拭き取ってください。

② プライマー塗布

いきなり色を塗るのではなく、下地材(プライマー)を薄く塗り、しっかり乾かします。 これが上塗りのペンキの「ボンド」の役割を果たします。

③ 薄く、二度塗る

一度目は「ムラがあってもいい」くらいの薄さで。 しっかり乾いてから二度目を塗ることで、発色がプロ級になります。 方向を一方向に揃えて塗るのが美しさの秘訣。

3. 春色マジック:2024年の注目カラー

どの色で塗り替える?

  • ✔ セージグリーン:「癒やし」の象徴。木製家具との相性が抜群で、お部屋に小さな庭が現れたような爽やかさを運びます。
  • ✔ ダスティローズ:大人っぽいくすみピンク。白い壁に映え、春らしい華やかさと落ち着きを同時に叶えてくれます。

4. 最後に:時間も「塗り直す」

「ペンキを一筆入れるたび、家具の古い傷も、飽きてしまった気持ちも、新しい期待で上書きされていく。 リメイクとは、新しい家具を買うことではなく、その家具との『新しい付き合い方』を始める儀式です。 不器用な塗りムラも、世界に一つしかないあなたの印。 この春、おうちの主役に、あなたらしい魔法をかけてみませんか?」

まとめ:色という魔法

塗り替えた分だけ、

お家が好きに
なっていきます。

Color Your Life.