コップ袋が開かない!子供の「できた」を増やす『紐選び』とスムーズに通すコツ
公開日: 2026/08/21

「大人は力技で開けられますが、3歳児の握力は想像以上に弱いです」。
せっかく可愛い生地で作ったのに、「固くて閉まらない」「紐がすぐに解ける」となると、子供にとってはストレスの原因に。その原因の9割は、**「紐の選び間違い」**と**「通し穴のサイズ不足」**です。
本記事では、**手芸店に行く前に知っておきたい「紐の黄金ルール」**と、**すでに作ってしまった袋を救済する裏技**を約2,000文字でご紹介します。たかが紐、されど紐。ここはこだわってください!
1. 素材選び:絶対「アクリル」一択!
おしゃれな綿紐や革紐は、コップ袋には不向きです。
Cord Selection
- 【アクリルコード(中・細)】: 化学繊維なので表面がツルツルしており、摩擦が少なくて滑りやすいです。洗濯しても乾きやすく、縮みにくいのが特徴。色はカラフルで安価です。
- 【NGな素材】: 「綿(コットン)コード」は摩擦が大きく、濡れると更に固くなります。「ワックスコード」もベタつくので子供には扱いづらいです。
2. 太さと通し穴のバランス
紐が通る道(紐通し口)が狭すぎると、ギチギチになって動きません。
幅は「紐の太さ×3倍」
紐通し口の幅は2cm以上確保しましょう。 中で紐が泳ぐくらいの余裕がないと、洗濯して生地が縮んだ時に動かなくなります。
片紐(かたひも)か、両紐(りょうひも)か
絶対に**「両紐(左右から引っ張るタイプ)」**にしてください! 片方だけ引っ張るタイプは、袋を押さえながら引く必要があり、高度な技術が必要です。 両紐なら、左右にパッと開くだけで口が閉まります。
3. 救世主「ループエンド」の役割
紐の先についている丸い玉。あれは飾りだけではありません。
- ✔ つまみやすくなる:玉があることで、指の力が弱い子供でもしっかり握って引っ張ることができます。
- ✔ 紐抜け防止:結び目がほどけにくくなり、勢いよく開けた時に紐が袋の中にスポッと入ってしまう事故を防げます。星型やチューリップ型など、自分の目印にもなります。
4. 最後に:スルスル開くよろこび
「『自分でできた!』。 その小さな成功体験の積み重ねが、子供の自立心を育てます。 おしゃれな見た目よりも、まずは機能性。 子供がストレスなく使える道具を用意してあげることこそが、親ができる一番の入園準備(サポート)なのかもしれません。」
まとめ:紐一本に愛を込めて
滑りの良さは、優しさの証。
毎日使うものだからこそ、
最高の引き心地をプレゼントしてあげましょう。
Smooth open, Happy smile.
