卒園記念に!子供の『傑作』を永久保存。プラバンで作る絵画キーホルダーの作り方
公開日: 2026/06/08

「子供の絵は、世界で最も自由で、二度と描けない芸術作品です」。
卒園シーズン。この1年、3年でぐんと上達した子供の絵。画用紙の束を整理する前に、その中から「最高傑作」を選んでみませんか?紙のままだと色褪せてしまいますが、キーホルダーにすれば、ランドセルや通勤バッグに付けていつでも一緒にいられます。
使うのは、昔懐かしい「プラバン(プラスチック板)」。でも、最新のプラバンは進化しています。油性ペンだけでなく、「色鉛筆」や「クレヨン」のタッチもそのまま残せるのです。本記事では、**失敗しない「おすすめのプラバン種類」**から、**まるで売り物のような艶を出す「レジン仕上げ」**まで、約2,000文字で解説します。
1. 進化した!「フロストタイプ」を選べば失敗知らず
100均のプラバン売り場に行くと、透明、白、半透明…といろいろあって迷ってしまいますね。
Type Selection
- 【絶対おすすめ】: 表面がザラザラした「フロストタイプ(半透明・すりガラス状)」を選んでください。
- 【理由】: ツルツルのプラバンだと油性ペンしか使えませんが、ザラザラした面には「色鉛筆」や「パステル」の粉が定着します。子供の描くふんわりとした優しい線や、グラデーションをそのまま再現できるのです。
- 【焼くと透明に】: 「半透明だと絵が見えにくい?」と心配無用。オーブントースターで熱して縮むと、驚くほどクリアな透明に戻り、色がギュッと濃縮されます。
2. 制作ステップ:描いて、切って、縮める魔法
①描く
フロスト面(ザラザラ面)に絵を描きます。 縮むと色が濃くなるので、「少し薄いかな?」くらいの淡い色塗りがベストです。 文字は反転しないのでそのままでOK。
②切る&穴あけ
絵の周りを5mmほど残してカット。 ここで忘れずに「パンチ」でチェーンを通す穴を開けておきます。 縮むと穴も小さくなるので、大きめの穴あけパンチが推奨です。
③焼く
くしゃくしゃにしたアルミホイルの上に乗せ、トースターへ。 グニャッと曲がってから平らに戻る瞬間があります。そこで取り出し、分厚い本で挟んでプレス!
3. 最後のひと手間:レジンでぷっくりコーティング
色落ちを防ぎ、高級感を出すプロの技です。
- ✔ UVレジンを塗る:焼き上がったプラバンの「描いた面(裏側)」または「表側」に、100均のUVレジン液を薄く塗ります。太陽光やUVライトで硬化させれば、まるでガラス細工のような艶が生まれます。
- ✔ ラメを散らす:レジンが固まる前に、少しだけラメパウダーを散らすと、キラキラして子供が大喜びする特別仕様に。
4. 最後に:成長という一瞬を、ポケットに
「『パパのかお』『ママのかお』。 丸から四角へ、点から線へ。子供の絵の変化は、身長の伸びよりも劇的な成長の記録です。 4分の1のサイズに縮んで固まったその小さなプレートは、何年経っても色あせることのないタイムカプセル。 新しいランドセルに、そっと付けてあげてください。 あなたの愛情が、新しい世界へ飛び出す子供の背中を、いつでも守ってくれるはずですから。」
まとめ:小さな画伯の、大きな愛
上手下手なんて関係ない。子供の『今の線』がいとおしい。
世界に一つだけの名作を、家族みんなの宝物に。
今週末は、おうちで小さな展覧会を開いてみませんか?
思い出をギュッと縮めて、未来へ持ち運ぼう。
