冬は木の実や虫が減り、野鳥たちにとって厳しい季節です。 そんな時期だけ、お庭やベランダに「レストラン」を開いてみませんか? 手作りのバードフィーダー(餌台)を設置して、シジュウカラやメジロを観察する「バードウォッチング」は、冬ならではの楽しみです。 100均グッズや家にある廃材で簡単に作れます。
1. ペットボトル・フィーダー
一番オーソドックスで、雨にも強いタイプです。
- 穴あけ:500mlペットボトルの下の方に、鳥が立てるように「割り箸」を通す穴を開け、十字に2本通します。
- 餌出し口:割り箸の上の部分(鳥の口が来る位置)に、1円玉くらいの穴を開けます。ここから餌をついばみます。
- 吊るす:キャップに穴を開けてヒートンやワイヤーを通し、枝に吊るせるようにします。
- 餌を入れる:ヒマワリの種や雑穀などを入れます。
2. みかん・フィーダー
メジロやヒヨドリなど、甘いものが好きな鳥に。
- 太めのワイヤー(アルミワイヤーなど)をぐるぐると螺旋状に巻き、その中に半分に切ったみかんやリンゴをセットして枝に吊るすだけ。おしゃれなカゴのようで見た目も可愛いです。
3. 松ぼっくり・フィーダー
海外で人気のあるナチュラルな方法です。
- 大きな松ぼっくりの笠の隙間に、ラードやピーナッツバター(無塩)を塗り、そこにアワやヒエなどの種をまぶしつけます。そのまま紐で吊るせば、鳥が松ぼっくりに掴まって食事を楽しめます。
4. 設置のルールとマナー
野鳥への給餌には賛否ありますが、ルールを守って楽しみましょう。
- 冬の間だけ:春になって虫が増えてきたら、自然に戻れるように撤去しましょう。
- 掃除をする:糞や古い餌で不衛生になると病気が広まる原因になります。こまめに掃除を。
- ご近所への配慮:糞害や鳴き声が迷惑にならない場所に設置してください。
まとめ
窓越しに小さな来客を見つけた時の嬉しさは格別です。 「今日は誰が来るかな?」と、自然とのつながりを感じる冬の朝をお過ごしください。
