100均素材を賢く活用!入園入学準備のコストを抑える裏技と「買ってはいけない」NGリスト

公開日: 2026/02/12

100円ショップの豊富な資材コーナー

入園準備。生地にミシン、糸にワッペン……一通り揃えると「えっ、こんなに?」と驚くような金額になることも珍しくありません。そこで頼りになるのが100円ショップ(100均)です。

最近の100均のハンドメイドコーナーは非常に充実しており、手芸専門店にも劣らないクオリティのものも増えています。しかし、一方で「これはすぐに壊れてしまうかも…」というアイテムが混ざっているのも事実。本記事では、3年間使い続けられるバッグを作るために、100均で「買うべきもの」と「専門店で買うべきもの」をプロの作家が明確に仕分けます。

1. 【プロが太鼓判】100均で買うべき優秀アイテム

これらは専門店で買うよりも圧倒的にコスパが良く、品質的にも全く問題ありません。

アイテム名なぜ100均で良いのか?
巾着用の紐(ひも)専門店と品質差がほとんどなく、カラーバリエーションも豊富です。
Dカン・ループエンドプラスチック製であれば強度は十分。2個セットなどでコスパ最強。
接着芯(薄手)小物の補強程度であれば100均のカットサイズが使い勝手抜群です。
チャコペン・手芸用糊消耗品なので、100均で十分機能します。最近の糊は非常に強力です。

2. 【要注意】専門店での購入を推奨するNGリスト

忙しいママが陥りがちな罠。「安かろう悪かろう」で作り直しになるのを防ぎましょう。

❌ 1. ミシン糸(特に白・黒以外)

100均の糸は、専門店(シャッペスパン等)に比べて「毛羽立ち」や「糸切れ」が起きやすい傾向にあります。 ミシン故障の原因になるだけでなく、洗濯への耐久性も低いため、主要な縫い合わせには専門店の糸を強く推奨します。

❌ 2. 目の粗いキャラクター布

100均のカットクロスの中には、非常に薄く、洗濯後に激しく縮むものがあります。 特に「オックス」と記載がない薄い平織りの生地は、裏地を付けないとすぐに破れてしまうため注意が必要です。

❌ 3. アイロンワッペンの「糊(のり)」

デザインは可愛いですが、100均ワッペンは一度の洗濯で剥がれてしまうことが非常に多いです。 活用する場合は、必ず「周りを糸で縫い付ける」手間をセットで考えてください。

3. 【裏技】「専門店生地 + 100均パーツ」のミックス術

賢い節約のコツは「目立つ場所にお金をかけ、見えない場所を100均にする」ことです。

作家が教えるコスト削減シミュレーション

表地(リバティ等のお気に入り)専門店で購入(品質重視)

裏地(シンプルな無地)100均のハギレ・大判クロス

持ち手テープ・アクリル紐100均で購入

お名前タグ・ワッペン100均で購入(ただし手縫い補強)

※これで合計コストを約40%削減しつつ、見た目は高級感を維持できます。

4. 100均別の得意ジャンル(ダイソー・セリア)

100均によっても特色が異なります(※時期によります)。

  • ダイソー: ツール系(カッティングマット、ロータリーカッター、ミシン針)が非常に充実しています。本格的な道具を安く揃えたいならここ。
  • セリア: 「ニュアンスカラー」や「北欧風」のデザインパーツが秀逸。くすみカラーの紐や、おしゃれなボタンを探すならセリア一択です。

まとめ:100均は「使いこなす」もの

100均を「安いから全部そこで揃える場所」と考えるのではなく、「賢い選択肢」として取り入れる。それが、家計にも優しく、お子様にも喜ばれる入園グッズ作りの秘訣です。

まずは消耗品や飾りパーツから100均をチェックして、その分浮いたお金で、お子様が一番気に入る「ちょっといい生地」を買ってあげてください。

2月後半は品切れも増えるため、100均パトロールはお早めに!